雨の日のバス停 (Page 4)

「ああ!…はぁ…あぁん!」

チンポで奥を突かれるたびに、半開きの口から喘ぎ声が漏れる。
ビチャッ。ビチャッッ。
水音も、大きくなっていく。
体は氷のように冷たいのに、おまんこの中は熱い。
熱くて、ヌチャヌチャしている。

「あ…ああ…や…やめ、んん…ああん!はあん!やぁん!」

ぬるぬるのおまんこが、チンポを咥えこもうとする。

「あ、あぁ…。う…ん、んん!」

パン、パン、パン!

「ああん、あぁん、ひゃああ!」

無意識に膝に力を入れて、閉じようとする。

ガバッ。

足を広げて、チンポでおまんこの天井をこする。

「ひゃ!!ひゃあ…ら、らめえ!!!」

「ここが気持ちいいの?」

ズズッ。ズズズッ。

「あぁん!」

頬がほんのり上気して、瞳が潤んでいる。

「ひゃああん!イ、イイ…!」

「イキそう?」

「あん!イ、キ、そぉぉぉー!ぁああ!」

「ダメ」

「あうっ!」

今までで、一番強く突きあげる。

「ああ!ああん!や、ひゃあ!あっ…はぁん!」

古ぼけたベンチが、ギシギシ揺れる。

「やぁん!い…イク…ひゃめ…てええ!」

足がジタバタして、つま先がまっすぐピンと伸びる。
大きなおっぱいをゆっさゆっさ揺らしながら、彼女は目を閉じている。
眉間にはしわがよって、快感と理性の間で葛藤している。
おまんこを壊すように、ガンガン激しく腰を振り続ける。

「だめ!い…いぃ…イクーー!」

おまんこがキュッとしまったと同時に、腰の力がガクッと抜けた。

ピクッ。ピクピクッ。

絶頂を迎えたおまんこが、痙攣している。
チンポからピュ―っと放たれた液体が、飲み込まれていく。
ぐったりした彼女の上に体を預けて、余韻に浸る。

「…」

「…」

冷えていた体は、すっかり火照っていた。

ピチョン…ピチョン。

少しずつ、明るくなってきた。
この小雨も、すぐに止むだろう。
ゆっくりと体を起こして、ネクタイをシュルルと解く。
けれど、彼女は動かない。
ブラジャーを下にずり下げ、ブラウスのボタンを一つづつ留めていく。
パンツの両脇で蝶結びをしようとして…止めた。
思い出に、もらっていこう。
放心状態の彼女は、反応しない。
スカートを下ろして、服装を整えてやってから、バス停を後にした。

(了)

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