聖姦士(セイント・レイパー)シンジ (Page 4)

第五章 聖姦士、闘う

 僕は大臣が準備してくれた、筋骨隆々の黒馬に跨がっていた。馬といっても、僕らの世界の馬よりも背が高く、そして鼻の頭には小さな角があった。

 馬上の僕はと言うと、先ほど渡された鞭に、なめし革の衣だけという、何とも頼りない装備だ。しかし、周囲の兵士たちも、歩兵か騎士かの違いで、装備自体はそれほど大きな違いはなかった。

 

 こちらの世界のことも、もちろんこちらの世界の戦のことも全く無知な僕のために、アリアが同行してくれていた。少し離れたところに、敵陣が見える。アリアは少し高いところまで飛び、

「赤い冠をかぶった女が、敵の大将よ!」

と言った。僕は双眼鏡を取り出した。うっすらと、赤い冠をかぶった女が、馬に跨がっているのが見えた。

「聖姦士、あなたがあの大将を犯したら、我々の勝利です!」

と言われたものの、こんな戦場で女をレイプしろって…

 

 そうこうしているうちに、けたたましい銅鑼の音とともに戦が始まった。確かに、武道も馬術も経験のない僕が、こちらの世界では容易に馬を操り、敵を鞭打てるようだ。

 僕は護衛を引き連れて敵陣深くまで入り、大将の目前までたどり着いた。

「お前が伝説の聖姦士なのか!」

「どうやらそうらしいな!」

 僕は馬を操り、敵将の真横につけると、小さく鞭を振った。

「ウック!」

 狙いは正確で、鞭は敵将の右手首に命中し、敵将の鞭を落とすことに成功した。そして僕は返す刀で敵将の首筋に鞭を叩き込み、怯んだ隙に敵将に飛びついた。

 僕らは馬上から地面に叩き込まれた。そして、僕は敵将の上に覆い被さり、彼女の革の服を、胸から思い切り引き裂いた。

「ヒャーッ!」

 敵将は悲鳴を上げる。僕はそれに構わず、露になった乳房を激しく揉み、乳首を吸い、そして指で花芯を転がした。

「やめて!やめてーっ!」

 敵将はイヤイヤと首を振ったが、その意志に反して、蜜壺はじっとりと湿っていた。僕は怒張した肉棒を取り出すと、容赦なく蜜壺にねじ込んだ。

「いやーーーーっ!!」

 敵将の悲痛な叫びが響く。僕の肉棒はさらに興奮し、腰を激しく前後させた。

「いや!いや!いや!!中で出さないでーっ!!」

「いくっ!いくっ!出る!出すぞっ!!」

「やめてーーーっ!!」

 その叫びと同時に、僕は中出しした。

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