秘密の放課後 (Page 2)

…怒られるのだろうか。こんなことを親に連絡されたら恥だ。

失礼します、とノックをすると、先生はすぐに出てきて私を中へと誘いました。そして、ガチャリと部屋の鍵を締めました。

「一条さんは、ああいうことが好きなんですか?」

「えっ?」

椅子に腰かけながら優しい口調でそう聞かれ、怒られることを予想していた私は、先生の心を探るように顔を見ました。

「それは、あの…」

「ああ、いきなりすみません。一条さん、この前のテストも100点でしたね。生物なんてみんな適当ですから、先生嬉しいです」

「…生物は好きな方なので…先生の授業も分かりやすいです」

「そうですか。ありがとうございます」

…どういうつもりなのだろう。

「…怒らないんですか」

「えっ、ああ、はい」

思い切ってそう聞くと、先生はにっこり笑いました。

「別に人に迷惑を掛けた訳でもないので、誰にも言いませんよ。そのかわりといっては何ですが、僕と…」

あの時、職員室でも、生徒指導室でもない場所に呼び出された時から、心のどこかでこうなることを期待していたのかもしれません。

先生の指が制服のリボンを外す時、私はごくりと息を飲みました。

薬品を使うせいか、先生の指先は少し荒れていました。

やわやわとブラの上から胸を揉まれます。

促されるまま先生の膝の上に跨ると、先生はブラを上にずり上げて胸の間に顔を埋めました。

「…寒い?」

硬くなった乳首に触れた先生が、聞いてきました。

「いいえ…でも、あの…今、するんですか?」

先生は駄目ですか、と言いたげに私を見上げました。

「今日は…汗、かいてて…恥ずかしいので…」

梅雨の湿度の高い空気で、肌と肌はべたべたとくっつくような感触でした。

先生はしばらく、スカートの下に手を入れて私の太ももを撫でていましたが、良いことを思いついたように明るく言いました。

「もっと恥ずかしくしてもいいですか?」

「えっ?あ…!」

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    匿名 さん 2020年4月23日

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