飼育されちゃう女子校生♡シスターになりたい健気で清楚な処女♡ (Page 2)

「な、なんですかっ！？」

「はあ♡はあ♡友梨佳ちゃん♡友梨佳ちゃん♡」

男の人の荒々しい呼吸と、なぜか私の名前を呼ぶ声……っ。

私は、なぜだか強い嫌悪感を覚えてしまい……っ。

その声と力から遠ざかるように身を暴れさせていました。

「や、やめてください！」

もみ合うように暴れているうちに、状況を把握することが出来ていました。

何故か……。

背後から大人の男のヒトが、私に抱きついているのです。

一瞬、腕から逃れたときに見たのは、知らない顔……っ。

「だ、誰ですか……っ」

「はあ♡はあ♡君の♡運命のヒトだよ♡友梨佳ちゃん♡」

意味が分かりませんでしたが、男性の開いた口から見える歯が……とても怖く。

私は怯えたウサギのように全力で逃げようとしましたが。

男性の腕は、私のコートをつかみます。

そのまま、私はまた抱きしめられてしまうんです！

「いやあうっ！？は、はなして、ください……っ。やめてえ……っ」

「はあ♡はあ♡服越しでも♡やわらかいよ♡小さいよお♡これが友梨佳ちゃんの体なんだねえ♡はあ♡はあ♡」

男性は私の訴えなど聞いてくれません。

ただただ荒れた吐息を、私の顔に吐きつけるようにしてきて……っ。

す、すごく……。

気持ち悪かったんです。

だから、私は大きな声を出していました。

「た、助けてえええええ！叔母様ああああああ！」

叔母様に届いて欲しいと必死に叫んでいましたが、声が届いたのかどうかは。

分かりません……。

でも、変化は起きました。

私を捕まえている男性の顔が引きつり、怒っているような、焦っているような顔になったかと思うと……。

何か小さな機械を彼は取り出して、私に押し付けてきました。

「ひぐううううううううッッッ！！？」

衝撃が走り、強い力で殴られてしまったような気持ちになります。

私の体は、なぜだか力を失い……そのまま、崩れるように倒れていました。

「はあ♡はあ♡友梨佳ちゃんが悪いんだよ♡……こんなスタンガンなんて♡ぼ、ボクは使いたくなかったのに……っ♡はあ♡はあ♡で、でも♡学んでね♡逆らうと♡怖いこともされちゃうんだよ♡友梨佳ちゃん♡」

彼は道に倒れ込む私を覗き込みながら……。

その黒い箱みたいな機械に、バチバチバチという怖い音を立てさせながら。

怯える私にそれを押し付け……。

痛みと衝撃を与えて来たんです。

「ひゃあああうううううううううッッッ！！！？」

強い攻撃を浴びた私の体は、痛みと衝撃から逃げるように……。

気を失っていたんです。

「はあ♡はあ♡……ボクたちの新居に♡運ぶからね♡友梨佳ちゃん♡」

……。

……。

……。