夜行フェリーで痴女に日の出を見ながら中出し (Page 4)

「あたしの体は、どう?」

「最高だよ。スタイルはいいし、体の線は崩れてないし、あそこの具合もばっちり、5年も無いなんて勿体ない」

「そんなにお世辞を言わなくていいわよ。あそこの具合がバッチリなんて恥ずかしい」

と彼女は恥ずかしそうな表情を浮かべていた。

「少し、明るくなってきたね。一晩中やってたことになるな。」

「やめてよ、一晩中なんて言い方」

「気分転換に、窓から海の景色でも見ようか」

「そうね」

と言ってベッドから立ち上がり、二人で毛布にくるまりながら窓辺に行った。

「綺麗な夜明けね。これは、夢なのかしら。」

「夢かどうか、抓ってみようか?」

「やめて、夢なら覚めないでほしくないし、現実ならもう少し夢の中にいたい。」

幸次は、女を後ろからだきしめ、女の体をまさぐった。

「夜が明けるまでにもう一回しよう。」

毛布をはぎ取り、少し離れて女を見つめて

「綺麗だよ、顔も体も」

そ言って、再び抱きしめてキスをし、乳をもみながら秘所を確認するとほんのり湿っていた。

幸次は、女を立たせたまま、足を開かせ、クリトリスを舌で愛撫し、手で尻を揉みしだいた。

「立っていられない。いい、こんなの・・・」

女は、窓辺に手をついて快感を味わっていた。

「また、出して」

幸次は、女を向きに立させ背後に回り外の景色が見えるように立ち、後ろから女を責めた。

女は、窓のヘリに手をついて尻を突き出して、腰をふった。

「また、出して、あたしの中に」

幸次は、後ろから女に突き入れた。

「もうすぐ、日の出、朝日に向かって出すから」

「わかったわ。あたしも頑張るから」

幸次は、ゆっくり深く女に打ち込み、女は時に締め付け、緩めを繰り返しながら快感をむさぼりながら、日の出を待った。

「もうすぐ、日が昇る」

だんだん、幸次たちの動きが速くなった。

「ああああ、気持・・・ち・・・いい」

「もう少し、もう少し」

その時、日の出の閃光が走った。

「出して、出して、いっぱい出して」

幸次もその瞬間出した。

二人の動きがゆっくりとなり、つながったまま止まった。

女は、向きなおり耳元で、

「もう、お別れね。いい夢をありがとう。きっと今日見た日の出は忘れないわ。朝日を見るたびに子宮が思い出すかもしれないわ」

幸次は、身支度をして、連絡先を聞きたいのを我慢して

「さようなら」

と言って自室へ帰りながら、「連絡先を聞かなかったのを後悔するな」と思った。

*****

下船時、幸次は、女を探したが見つからなかった。

下船のため並んでいると、優先的に個室の乗客は下船できるらしく、昨日の女が通り過ぎた。

女は、凛としていてブランド品を身にまとい隙のない自立した女になっていた。

幸次は、思った。

「いい夢だった。出張を頑張ったご褒美に神様がくれたご褒美だったと思おう。夢は、夢のままがいい」

幸次は、また日常の生活に戻っていった。

(了)

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