愛液はオシッコにまみれて -Born to be Wild!- (Page 7)

「“好みだ”って、最初に水を貰いに来た時に言っただろう」

「でも、ここじゃイヤ。怖いです」

「大丈夫だよ、あとで他の場所でも抱いてあげるから」

そう言うと、順平は自分の脱いだジャンパーの上に下半身を剥きださせた頼子を仰向けに寝かせて、いきなりクンニをしていった。

「まだオシッコを拭いていないのにダメですよ。汚いから、順平さんに悪いから」

と、言葉に出しながら、セリフの後半には自然と「あっ、いぃっ」「久しぶりっ」と言う語を挟み、アンモニア臭にラブジュースの匂いを混ぜてデルタを濡らしていったのである。

「こんなの初めてデスっ。変になる、キャンプで変になっちゃう!」

とにかく順平は、マンコを中心に下半身だけを集中的に責めていった。貧乳への愛撫は2回戦以降のお楽しみに取っておいたというわけである。

27歳になる頼子は、普段は使い込んでないみたいでマンコの花芯は綺麗なピンク色をしていた。聞けば4年間ほど彼氏がいないらしく、オナニーで“オンナの部分”を鎮めているらしい。そのクリちゃんがピクピクッと振動して

「あ~、うっっっ、先にイかせてください。もう、私のマンマンが我慢できないみたいです」

と言うや、ジャンパーを敷いたとはいえ草の上で少量の潮を吹き、愛液を大量に噴出した。
また頼子は顔を真っ赤にして、

「私がちゃんと洗って返しますから」

と、小声で呟いていた。

そうして久しぶりのセックスを終えた頼子は、順平に方を借りながらベースへと戻っていった。その途中でも大木に押し付けて立位をキめた順平は、小刻みなピストンだけで頼子をイかせて、自分も中空に精子を放った。

「もう穿くのは面倒」とノーパンで歩く頼子のバックスタイルは、小さいながらも尻の頬がプルプルしていて可愛かったと順平は記憶している。

順平はアウトドアロケに備えて2泊分の下着や寒冷地対策にヒートテックの下着をパジェロに常備しているが、頼子には当然ながら、その予備セットはない。
したがって、途中のコンビニでパンティだけを買ってラブホで風呂に浸かって帰った。

そこでは地上波でニュースを見ていた順平にみずから跨って、頼子が対面座位を挑んできた(笑笑)。カリの部分をクリちゃんに擦りつけていくと「こういうのも、「アリ」なのね。いいっ、もっとヤって!もっともっと!」と叫んで、背を反らせてイってしまった。

この日以来、2人はつきあう事になったのだが、デートは「ラブホ」→「野外」か「野外」→「ラブホ」が基本になったようである。

もちろん、ラブホでも小用にはトイレを使う事はない。

(了)

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