没落令嬢監禁凌辱 (Page 4)
西村は先程撮った動画の編集をし、芽衣が横から覗いてはしゃいでいる。
その側で小夜子は、額に脂汗を浮かべ、床の上をのた打ち回っていた。
ほっそりした腹部から聞こえるのは、地響きのような不穏な音。
「編集の力ってすっごーい。これ超売れるんじゃない?」
「どうでしょう、世の中甘くないですから。あ、ジャケット用に写真撮るの忘れてた…」
「…ね、ねえっ…!」
小夜子が声を掛けると、芽衣は邪魔くさそうに舌打ちをした。
「なに?」
「お手洗い…」
「は?」
「お手洗いに行かせて…お腹が痛いの…ぅう…」
濡れたまま裸でいたせいだろうか。
よりによってこんな時に、と小夜子は唇を噛んで耐える。
「お手洗いで何が出るの?」
芽衣は意地悪く笑って、小夜子の下腹を押した。
「や、めてっ…!」
「ねえ、教えてよ」
「ぅぁ、ぁっ…お、大きい方…!お願い…!」
「分かんない」
「あぁ…!うんち、うんちが漏れそうなのっ…!」
「うんち?あははははっ!うんちですって!馬っ鹿みたい!」
「…くぅ…」
生理現象を笑いものにされて悔しいが、言い返している余裕はない。
「…当り前じゃない。下剤入りのご飯、おかわりしてまで食べたんだから」
「え…?」
「何の考えも無しに、私たちが気前良く餌を恵んであげるとでも思った?」
「…そん、な…ぅぐっ…」
二人を微塵も疑わなかったことを、今更後悔してももう遅かった。
「はぁ…っ…ね、もう無理…早く…!」
「え?無様に漏らせばいいじゃない」
「ぜ、絶対嫌…!お願いだからぁ…!」
「うーん…じゃあ、私とゲームをしない?」
「ゲーム…?」
「覚えてる?私が入ったばっかりの時、コップを割っただけで皆の前でお尻を叩いたでしょう?次の日座れなくなるくらいに」
「っ…」
「あの時と同じ回数、100回耐えられたらトイレに連れて行ってあげる。どう?」
もうだいぶ限界がきているこの状態で、お尻を100回。
耐えられるかどうかわからないが、早く解放されたいがために、小夜子は返事をしてしまう。
「…分かった…や、やる…」
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