没落令嬢監禁凌辱 (Page 6)

「はい、じゃあお手洗い」

芽衣は服らしきものを持ってきて、小夜子の足の下に敷いた。

赤チェックのスカートが可愛い、女子憧れの有名私立の制服。

つい数日前まで、小夜子が送迎付きで当然のように通っていた学校…

「これでお嬢様生活とは完全にサヨナラね。ほら、もう我慢しなくていいのよ?」

「…あ…?!」

そう言って刺激されたのは、充血して膨らんだクリトリスだった。

痛みばかりに構えていた体は、突然与えられた快感に狼狽える。

「ゃ…ぁっ…ぅんっ…あ、いやっ、だめぇ———!ああ———!」

耳を覆いたくなる音と同時に、茶色い液体が制服にぶちまけられた。

「見ないでっ!撮っちゃやだ、ぁあ…!」

終わったかと思うと、ぶぴゅ、と恥ずかしい音を響かせながら、排泄は続く。

「…うっ…ぅぁ…ぐすっ…」

「あはっ、なに今の音!それに酷い臭い。いいもの食べてても、ウンチの臭いは一般庶民と変わらないのね。あーあ、私、おしっこまで漏らしていいなんて言ってないんだけど…」

「ぐしゅっ…ぇっ…ぅ…」

足の間からぽたぽたと滴る体液。

それに糸を引く愛液が混じっているのを、芽衣は見逃していなかった。

憔悴した小夜子は、今度は低い跳び箱のような台に仰向けに拘束された。

無防備な足の間では、芽衣が手を泡だらけにして、何かしらの悪戯をしている。

「…は…ぁ、んっ…」

「動かないでよ。奥まで綺麗にしとかないと、カラミ相手に失礼でしょ?」

「んぅ…!」

お嬢様でありながら、わりかし奔放な生活をしてきた小夜子は処女ではなかった。

抱かれるくらい天井のシミでも数えて我慢してあげる———と強がりを言ったものの、経験の少ない若い男の子とは違う、芽衣の柔らかく巧みな手つきに、どうしても声が漏れる。

「…っ…ぁっ…」

にゅぷっ、にゅぷっ、と右手の中指を出し入れしつつ、左手は剥いたクリトリスを優しく擦った。

泡とはまた違う滑りの良い粘液が溢れ出し、小夜子は体の奥までじっくり解されていく。

「も…いい、でしょ…っ!やめ…」

「ろくに体も洗わないで、チンカス溜めてるあんたが悪いんじゃない。分かってるの?チ・ン・カ・ス!私だって触りたくないわよ、こんなきったないとこ」

「んっ…んっ…!」

今まで虐げてきた仕返しだから自業自得、と言えばそれまでだが、芽衣は酷い物言いで小夜子を辱める。

「それにしても下品なデカクリ。勉強もせずにオナニーばっかしてたんじゃない?ねえ!」

「やぁ…!あ、あぅう…!」

太腿がプルプル痙攣する。

イかされる———と目を瞑ったその時、扉を開けて西村が戻って来た。

連れているのは、小夜子の父が庭で飼っていた大型犬。

「いやっ、来ないで、私犬嫌いなの!」

「今から愛し合う相手にそれはないんじゃない?」

「犬に罪はありませんが、働かざる者食うべからずです。レオ君にも協力してもらわないと」

「…は…?う、嘘…でしょ…?ねえ待って、きゃぁあ!」

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