没落令嬢監禁凌辱 (Page 5)

「さんじゅうにー」

スパァン!

「んひぃいぃ!」

小夜子は頭を床に付け、お尻を高く上げた状態でぶるぶる震えていた。

白かったお尻はパドルで叩かれた部分が真っ赤に染まっている。

「ふふ、お猿さんみたぁい。見て見て、お尻の穴がパクパクしてる」

芽衣がカメラに向かい、よく見えるように尻たぶを開く。

そこはじっとり汗に濡れて、不規則に収縮を繰り返し、今にも決壊しそうに見えた。

腫れたお尻を指先でサワサワ擽られると、一生懸命入れている力が抜けてしまいそうになる。

「は、早く次をっ!」

「はいはい、そんなに急かさないでよ。さんじゅうさーん」

スパーン!

「ああっ!」

痛みよりも便意の方が辛い。

小夜子は足の指先をぎゅっと丸めて、必死に肛門を窄めた。

「…きゅうじゅうー」

「ひぎっ…!…はぁっ、はぁっ…あと…10回…!」

ようやく終わりの見えてきた回数。

だが…

「あっ…!」

ぶぴゅ、と小さく空気が漏れ、内腿を一筋の汚水が伝った。

「…ふー…っ…ふぅーっ…!」

「きゃー、きったなぁ〜い」

「う゛—…」

…駄目、折角ここまで我慢したのに!

小夜子は顔を真っ赤にして、襲い来る大きな便意の波をやり過ごそうとする。

「あと10回よ!がんばーれ、がんばーれ!」

「あっ!ひっ!あぁあ〜!」

96、97、98、99…

「100!!」

パーン!!

「〜〜〜っ!!」

一際強い痛みに震えつつ、小夜子の心はぱっと明るくなる。

…耐えきった!やった!

「ねえっ、お手洗いっ!早く早く!」

小夜子は半泣きで叫んだ。

だが、二人はトイレに連れて行ってくれる気配など全くない。

気持ちが緩んだところに、またしても強烈な腹痛が襲い来る。

「あ…あぁぁ…お願い、芽衣様ぁ、お願いします!もう漏れそうなんですぅう!」

「…ごめんなさい、『気が変わった』の。あんたも良くあったでしょう?」

「く…最っ低…嘘吐き…覚えてなさいよ…!ぁぅう…はぁ、はぁ、んん…!」

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