エレベーターが止まったら

・作

会社員の大久保隆太は、残業を終えた金曜の夜にアパートで同じ会社に勤める派遣社員の増田ひかりと偶然会った。同じアパートに住んでいることは何となく知っていたものの、こうして会うのは初めてだった。服の上からでもわかるほど大きなバストのひかりのことが日頃から気になっていた隆太は、プライベートな姿にときめきながら一緒にエレベーターに乗ることに。するとエレベーターが突然停止してしまい…

大久保隆太は、その夜少し浮かれていた。
給料日直後の金曜の夜、遅くまで残業をして身体はへとへとに疲れているが、この後月曜までの連休が確定しているから寒空の徒歩帰宅もへっちゃらだ。

アパートに着いた隆太が、郵便受けを開けて中身を確認しようとした時、エレベーターのドアが開いて中から人が降りてきた。

「あっ…」

その女性の声に聞き覚えがあり、隆太は振り返った。

「あ、増田さん」

「…えっと、お疲れ様です」

すっぴんにタオル地のヘアバンドを付けた増田ひかりが、ゴミ袋を抱えてそそくさと隆太の脇を通り過ぎて行った。
建物を出たところにあるゴミ捨て場に行ったひかりの後ろ姿を隆太は見るとなしに見た。
無防備なルームウェア姿で、素足にサンダルは寒そうだという以上に、職場で見かける整った姿とはまた違う魅力があるなと隆太は心の中で少しにやけた。

ひかりは隆太と同じ会社に派遣社員として勤める少し年上の女性だ。
同じアパートに住んでいるということは割と以前から認識していたが、こうしてアパート内で顔を合わせたのは初めてだった。

「ハケンの増田さん」といえば、社内の男性でその名を知らぬ者はない。
彼女の、服の上からでもはっきりとわかるその大きな乳房を凝視した経験が全員にあるはずだと隆太は思っている。

すっぴん姿が見られたのはラッキーだな、それにしてもやっぱりデカい…などと思いながら隆太が郵便物を持ってエレベーターに乗り込むと

「乗りまーす!」

と声が聞こえて、ひかりが小走りに駆けてきた。
気まずそうな様子だったから、エレベーターに相乗りにならない方がいいかと思った隆太だったが、ひかりの方が乗り込んでくるのは無論歓迎だ。

「ありがとうございます」

ほんの少し息のあがったひかりが乗り、隆太はエレベーターの「閉」ボタンを押した。

「あ、6階で」

ひかりの声を受けて隆太は6と7のボタンを押した。

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