合格祝い —母さんは僕の奴隷— (Page 4)
「残念、正解は酢水でした〜。あーあ、ちゃんと主婦やってれば簡単に分かったのにね。罰ゲ〜ム」
祐一は山芋まみれの絵筆を、深々と麻美のおまんこに突っ込んだ。
中に良く染みわたるように、筆を回してぐちゃぐちゃかき混ぜる。
「んひぃぃい゛!い゛やっ、痒いぃ〜〜〜!何でこんなことするのよぉ〜!ゆ゛う君っ!」
先程まではまだ表面的だった痒みが、一気に体の芯まで蝕んでいく。
「ゆ゛うぐんっ!!ねぇっ、あぁ痒い痒いぃい!い゛やぁぁあ…!」
「自分の胸に聞いてみなよ」
祐一はゆるゆる筆を抜き差しした。
思い切り掻き毟りたい時に、中途半端に刺激されても辛いだけで、麻美は涙と鼻水を垂れ流してむせび泣く。
「きっ、厳しくしたのは可愛いからよ!ああ、あなたがぁ、将来苦労しないように゛ぃ…!」
「可愛いのは優秀な息子のいる自分でしょ。小さい頃から勉強漬けで、楽しいことなんか何もなかった。友達もいない、彼女もいない。母さんは使ったお金が愛情だと思ってたかもしれないけど、高い仕出し弁当より、茶色くても美味しそうな手作り弁当が羨ましかった。だから決めてたんだ。チャンスがあったら母さんに、思い切り仕返ししてやろうって」
「そんな゛ぁぁあっ、ひぃ、あ゛ぁ〜、おがしくなっちゃう゛ぅ〜!」
祐一は筆を抜き、「掻きたい?」と聞きながら足の拘束を少し緩めた。
そして足の間の座面に吸盤式のディルドをくっつけ、その上に残っていたとろろをゆっくりかけていく。
「はい、どうぞ。好きなだけ掻いて」
「あ゛〜、ダメよそんな、はぁ、はぁっ、いや゛ぁ〜!」
そんなものを入れて掻き回せば、一時は良くても後々より痒みが増すだけだ。
(ダメよ、絶対ダメ…!でも…ああ痒い、奥まで思いっきりズポズポして掻き毟りたい!!)
「も、もうガマンできないいぃっ!あ゛ぁあああ゛っ!」
麻美は不自由な体で、なんとかディルドをくわえこもうと腰をくねらせた。
だがそれはにゅるにゅると股の間を滑って、中々うまく入れることができない。
「ああっ、早く、早く掻かせて、あ、あ゛、ああ———!!」
じゅぽっ、と根元までディルドが入った瞬間、麻美はのけ反ってピクピク痙攣した。
「あ゛っ…あは…っ…」
小さかったクリトリスは真っ赤になって皮から露出し、針を刺せばパチンと破けそうなほどパンパンに膨れている。
だがその数秒後、再び絶望的な痒みに襲われた麻美は、刺激を求め狂ったように腰を振り始めた。
じゅぽっ、ぶぽ、じゅぽっ、じゅぽっ…
「あ゛っ、あぁ、あう゛っ、あ゛あぁ〜〜〜!!」
必死の形相とやっていることの滑稽さに、祐一は思わず笑いが込み上げる。
「ふっ…あはは…馬っ鹿みたいだ!母さんがおっぱいだけの能無しだって見下してる、グラビアアイドルの子たちよりずっと下品でバカみたいだよ!」
「かゆい゛っ、ああ、ああっ!あ、いっく、いぐぅう〜!!」
ぷしゃ、ぷしゃっ、と潮が噴き出す。
「はー…はぁ、いや、痒い、ああもっとぉ…!ああぁ…」
イってもイっても、襲い来る痒みの為に腰を振るのを止められない。
麻美はいよいよ力尽きるまで、この無様なダンスを披露し続けるのだった。
*****
レビューを書く