合格祝い —母さんは僕の奴隷— (Page 6)
10分、20分…麻美が祈るような気持ちで待っていると、足音がこちらに近付いてくるのに気付いた。
ドッ、ドッ、ドッ、と見て分かるほどに心臓が鳴る。
(ゆう君…?でも、もし違ったら…どうしよう、こっちに来ちゃう…!)
足音は麻美のいる個室の前で止まった。
…ガチャッ…
「!!」
そこに立っていたのが祐一ではないことに、麻美は酷く狼狽し、絶望した。
「お、ホントにいた…ネットの書き込みなんてイタズラばっかだから、最近空振り続きで溜まってたんだよ。じゃ、早速使わせてもらうわ」
「!?」
おそらくホームレスだろう薄汚れた身なりの中年男は、徐にズボンを下ろして麻美のおまんこにペニスをあてがった。
「!!ん———!んん、んぅうっ!」
(いやっ、あんたとなんか絶対いやよ!汚い物を押し付けないで頂戴!!)
お嬢様育ち、エリートに囲まれて育った麻美には、今まで関わることもなかった人種。
努力もせず、社会保障にぶら下がって不満だけは一人前に言う彼らを、麻美は心底軽蔑していた。
「うーん?あんたなんか、どっかで見たことあるなぁ。なんかの広告、いやテレビだったっけ…?ま、どうでもいいか」
「んー、んんん———!」
呻き声をあげて必死に抵抗するものの、昨日の寸止め地獄で熟れきっていたおまんこは、驚くほどすんなりと見知らぬ男のペニスを咥え込んでしまった。
「んん、んん゛ぅ———!!」
(いやぁ—————!)
男は大きくゆっくり腰を動かして、麻美の中の具合を楽しむ。
「あー、気持ちイイ…ケツの穴までドロドロにして、あんたも期待してたんだろ?この変態女!」
「ん゛っ、う゛っ、んん…!」
(違うっ、違うの!早く抜きなさいよ!)
「奥までくれてやるよ、ホラッ!」
「うぐっ!」
パンッ、パンッ、と体の奥深くまで無遠慮に突き上げてくる、ホームレスの汚い性器。
吐き気がするほど嫌なはずなのに、麻美の体は熱く火照り、ビクビクと小気味よく反応する。
それに気を良くしたのか、男は「サービス」だと言って、麻美の母親とは思えないほど初々しい胸の飾りを舐めしゃぶった。
ちゅばっ、ぢゅっ、じゅるるっ…
「う゛ぅ〜〜〜!ん、んむ、ふぅっ…!」
生暖かい唾液がゆっくり胸を滴る感触に、一気に鳥肌が立つ。
麻美が睨みつけると、男は限界まで挿入したペニスでグリン、グリン、と子宮口を刺激してきた。
「んんぅ!ん゛っ、んっ、んん…!」
(気持ち悪いのに、イかされちゃいそう…!ダメよ、そんなのダメ!こんな男に…)
じゅわっと愛液が溢れ出し、搾り取るようにうねり始めた麻美の膣内。
その変化が見逃してもらえるはずもなく、男は激しく腰を打ち付けて麻美を絶頂へと導いていく。
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