癒しの催眠セラピー (Page 4)
抱きかかえられるように仰向けになると、先生は片足を持ち上げ、温かいお絞りで濡れた股間を拭いてくれました。
もうバスタオルもかけられず、私は流石に恥ずかしくなって胸に手を置きますが、やんわりと気を付けの姿勢でいるように直されてしまいます。
「次は下半身を解していきます。私が曲げるのに合わせて、ゆーっくり息を吐いて…」
片足ずつ、胸につくくらいに曲げられる足。
先生はベッドの足元に座っているので、きっとあそこもお尻の穴も、丸見えになってしまっている筈です。
「…先、生…あのっ…」
「最後は中から凝りを取りましょうね。一日座っていると、足はどうしても浮腫んでしまいますから…」
足先から太腿にかけ、圧を掛けながら滑ってきた指は、そのままにゅぷん…と濡れたおまんこの中に入ってしまいました。
「!?せ、先生…そこは…あっ…!」
「はぁい、リラックスして力を抜いて…やっぱり結構硬いですねぇ。すぐ楽にしてあげますからね~」
「…あ…ぁ…」
指を根元まで入れて、中の上の方を押しては放し、押しては放し。
もどかしいくらいゆっくりした動きで、先生はおまんこの中をマッサージします。
「…はぁ、はぁ、はぁっ…」
「ああ、少しずつ潤ってきましたね。その調子です」
「ん…ぁっ…、…はぅ…」
…ちゅぷっ…ちゅぷん…
「はぁぁあ…っ…あ、ふぅっ…」
溢れてきた蜜が、お尻の方まで垂れてくるのを感じます。
(…こんなの、おかしくなりそう…!お願い、もっと…もっと強くして…!)
中途半端な刺激が辛く、腰元のシーツを握りしめていると、私に覆いかぶさるように姿勢を変えた先生が優しくその手を取りました。
「手は私の首に。そんなに握っていると、爪で手の平を傷付けてしまいます」
「…先…生…」
唇が触れそうな距離に先生の顔があって、またドキドキと鼓動が速くなります。
「もう奥まですっかり柔らかくなりましたね。あと少しで終わるので、頑張ってください」
「…え…」
(…終わっちゃうの…?…やだ、まだ私…)
「…これくらいで大丈夫でしょう。抜きますので力を」
「や、先生…!」
するりと指が抜かれてしまう感覚に、私は慌てて先生の腕を押さえました。
「どうなさいました?」
「…わ…私…まだ、その…」
「…どこを、どうして欲しいんですか?」
「あのっ…せ、先生が…欲しいんです…」
クスクスと笑う声が聞こえ、それじゃあ分からないです、と意地悪な返事が返ってきました。
「何でもして差し上げますよ。ほら、素直になって…」
「…ふぁ…」
再び挿入された指は、そこから動かされることなく、じわじわと私を苛みます。
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