癒しの催眠セラピー (Page 5)

「先生、の…」

「はい」

「…先生の…お…おちんちんで…私の奥までトロトロに解してください…!」

口にしただけできゅんきゅんとあそこの中が締まるのが分かりました。

「…はい、畏まりました」

 

「はや、く…お願いします、奥まで…もう、どうにかなりそうなんですぅ…」

ぬちゅぬちゅと入り口にペニスを擦り付ける先生に、私は涙声で懇願しました。

「すみません。でも、痛い思いはさせたくありませんから。はーい、ゆっくり入れますよ」

…くぷっ…

「…あっ…」

…ちゅぷぷぷ…

「あぁ、ああ、先生っ…私…!」

ペニスの先端が子宮をぐいっと押し上げ、その刺激で私はまたお漏らしをしてしまいました。

「…ぃや…ごめんなさ…あうっ…」

「こんなに敏感なお客様は珍しいです。入れているだけで、十分ですか?」

「だめ…動いて…もっと、気持ち良くしてぇ…お願いっ…」

「…はい。すみません、意地悪をして」

先生は私の片足を持ち上げて、深い場所をぐちゅぐちゅと突き始めました。

同時に今日は一度も触られていなかった乳首が、オイルで滑る指先で捏ね回されます。

「あっ、あんっ、あぁんっ…!」

今まで経験してきたセックスとは異次元の気持ち良さ。

私は自分がどうなってしまうのか分からず、先生の首にしがみつきました。

「せ…んせ…あぁっ…またイっ…!…駄目、怖い…んん、はぁっ…!」

「気持ち良すぎて、怖い…?大丈夫…ほら、目を閉じて、全部私に委ねてください…」

また手で両目を塞がれます。

「何にも怖くないから…好きなだけイって大丈夫ですよ…」

「…あ、…あ―――…!」

先生が囁きながら耳朶を舐めた時、頭の中は真っ白になり、ただただ気持ちいいという感覚だけが私の全身を支配していました。

 

「ごめん、親の体調が悪くてさぁ…悪いんだけど、これ、お願いできる?」

「それは大変ですね。私で良ければ任せてください」

「ありがと~!じゃ、宜しくね!」

明らかにこれから合コンに行くであろう先輩の残業を受け取り、私はにこやかに手を振りました。

普段なら姿が見えなくなったところで舌打ちでもするのですが、今日は金曜日。

週に一度の、自分へのご褒美の日です。

急いで仕事を片付け、お手洗いで念入りに化粧を直して、軽い足取りでいつもの場所へ。

外の階段に座って待っていてくれた先生は、小走りに駆け寄った私を優しく抱きしめてくれました。

「…お待ちしておりました。朝までゆっくりお寛ぎください」

(了)

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