女子校生裏掲示板強姦事件
夜な夜な暗い部屋でパソコンに向かい、アダルト裏掲示板に書き込みをする1人の男――彼の名は惣一。彼は女子校生・紗蘭に劣情を抱いていた。そして彼は仲間を募って、ある計画を実行することにした。紗蘭を犯す――
カタカタカタカタカタ、カタカタカタカタカタ……
ある日の夜中、惣一は暗い部屋でノートパソコンに向かっていた。必死に書き込みをしているのは、アダルト裏掲示板。裏掲示板というだけあって、無修正動画や乱交パーティ情報、盗撮スポット情報やヤリ友募集まで、様々な情報が飛び交っている。
そして惣一は1枚の写真を投稿した。写真に写っているのは1人の女子校生、名前を紗蘭(さら)という。惣一と同じ町内に住む子で、彼は紗蘭に密かに憧れていた……それも、ねじ曲がった感情で……
カタカタカタカタカタ、カタカタカタカタカタ……
惣一はその写真にメッセージを添えた。
『誰か一緒にこの子を犯しませんか?』
惣一は、写真に写るスマートで背が高く、色白で少し気の強そうなポニーテールの紗蘭を自分のモノにしたかった。しかし臆病な彼は、それを自分一人で実行する勇気が無かった。
(誰かレイプ仲間が出来たら……)
惣一は興奮で喉が乾き、ペットボトルのお茶で口を潤した。アソコもジンジンと疼き、既に我慢汁でパンツは湿っている。
ピロン、ピロン、ピロン♪︎
早速メッセージ着信の通知が来た。
『俺も参加させてください。ワンボックスカーを持ってるから、何かと好都合ですよ』
他にも、断続的にメッセージが着信する。やはり、レイプ願望というのは結構な数の男が持っているもののようだ。この中から、よりすぐりの2名を選んで、そして紗蘭を手篭めにする。惣一の胸には期待しか無かった――
そして実行の日が訪れた。夕方近く、惣一は2人の男と待ち合わせをしていた。
「オウ! 君が惣一君かい?」
1人の角刈りで大柄な男が惣一に声を掛けた。その男は鉄次と名乗った。惣一の紗蘭レイプ計画の呼び掛けに乗った人物である。
「女を犯そうって言うんだから、どんな悪そうなヤツかと思ってたけど、気弱そうな感じじゃねえか!」
鉄次はそう言うと、カンラカンラと笑った。
「まあいい。今から例の女を犯すまでは、俺たちは同志だ。よろしくな!」
そう言うと、ガッシリとした手で惣一と握手した。
「は、はぁ、よろしくお願いします……」
惣一は冷や汗をかきながら答えた。
「ところでもう1人のヤツは?」
「さあ? まだ来てませんね」
惣一は辺りを見回した。待ち合わせの時刻からは10分過ぎている。あまり遅くなると、紗蘭を予定通り襲えなくなってしまう。惣一は少し焦っていた。と、少し離れたところから、
「やあ!」
と、とぼけた声がした。細身だが筋肉がついている長髪の長身の男が、こちらのほうに手を振っていた。
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