仮想空間でアダルト体験してみたら (Page 4)
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「どうだった?」
VRゴーグルとヘッドホンが外されて、武雄が覗き込んできた。
綾乃は半ば呆然として武雄を見上げた。
部屋着はめくられておっぱいが丸見えになっていた。上半身を起こすと、足の間に男根を模したディルドが転がっていた。
「……やっぱりいたずらしてたわね」
「あーあのこれはその、気持ち良さを増してあげようと思ってさ」
綾乃がにらみつけると、武雄が怯えたように後ずさった。
綾乃は武雄の胸元をつかんで引き寄せた。顔を寄せて唇を重ねて舌を絡める。
顔を離すと、武雄が驚きで目を白黒させていた。
「中出しされてなくて物足りないのよね。責任取ってよね」
武雄をベッドに押し倒し、ズボンを脱がせる。いたずらしているうちに勃起したのだろう、武雄の男根の上にまたがった。
「けどっ中出ししたら妊娠するかも……」
「それも含めて責任取ってよね」
「え、それってプロポーズ……ううっ」
綾乃の中に男根を飲み込まれ、武雄が声を上げた。
「本物、入ってきたぁ」
綾乃はとろけた声を上げて、騎乗位のまま腰を揺らし始めた。観念したのか、武雄が綾乃の腰をつかんで下から突き上げ始めた。
「あんっいいっあんん」
綾乃は自分でおっぱいを揉みながら動きを合わせた。
「奥っ……奥で出してっああ、イキそう、あああ」
中で出されると同時に、綾乃は絶頂に飛んで仰け反った。
「うあああ……すご……」
「ねえ、他のバージョンのVRないの?」
一緒にお風呂に入って、遅い晩御飯を食べながら綾乃は訊いた。疲れたので、晩御飯はカップラーメンだった。
「開発中だから、まだあれだけだってさ」
「ふうん。新しいのができたら、またモニターするって言っておいてよ」
「あんまりハマるなよ」
焼きもちを焼いている武雄に、綾乃は笑った。
「どの口が言ってるんだか。側に武雄がいるって分かってるから安心してできるんだからね。ひとりだったらしないわよ」
「綾乃……」
「だから武雄もひとりでしないでよね」
綾乃が詰め寄ると、武雄は肩をすくめて答えた。
「まあ……善処します」
(了)
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