褐色美女の寮母さんとの甘々な性活
大学進学後、寮生活をすることになった俺の前に現れたのは、褐色のナイスバディの寮母、雅玲愛(みやびれあ)さんだった。最初は怖い人かと思いきや、姉御肌の頼れる女性だった。そんな玲愛さんに懸想していた俺は、体調不良のおかげで二人きりになり、思わず思いを告げて、なし崩しにセックスに持ち込むことに成功した。さあ、これで上手く堕とさなければ、俺に待っているのは監獄。そんなシビアなセックス対マンが今始まるのだった。
大学進学にあたって田舎から出てきた俺は、大学の寮に入ることになった。
最初は、自由な一人暮らしを希望していたのだが、無理を言って上京させてもらっている身、そこまでのわがままを言うわけにはいかない。
しかし、寮生活となると同室の住人に気を遣ったり、門限が決まっていたりと、理想の大学生活とはほど遠いはずだ。
そんな寮の悪いイメージしか持てないまま、俺は新しい住居へと向かっていく。
大学の正門を通り過ぎたところ、少し山側にその寮はあった。
古めかしい木の表札に「稲敷寮」と書いてあるその寮は、一見すると古めかしく、いかにも昔ながらの寮という感じだ。
「うわっ、きついな……」
「何がキツイって?」
俺の正直な呟きに咎めるような声が飛んできた。
声の方をした方を見ると、セーターにジーンズ、その上にエプロンを着けた髪の長い女性がこっちを見ていた。
どうやら寮母さんらしいが、どこかのヤンキーを思わせる目つきの悪さだった。
咄嗟に答えを返せずに戸惑っていると、その女性はずんずん近づいてきた。
「んんっ? アンタもしかして、中野って子かい?」
「あ、は、はい。そうです」
目つきの鋭さは変わらないが、ちょっとだけ声が優しくなった。
それでも俺はビクビクしながら慌てて返事をする。
「そんなに緊張しなくても良いよ。アタシは雅玲愛。ここの寮母をやってる」
「りょ、寮母さん、なんですね……」
俺は失礼だとは分かっていながらも、玲愛さんに不躾な視線を向けてしまっていた。
遠くから見た時は感じなかったがこうして近くで見ると玲愛さんはとても若く見える。
実際の年齢は分からないが、大学生だと言われても疑わないだろう。
遠くから見ても長いなと思った髪は、あまり手入れはしていないようで、少しぼさぼさとしている。
それを赤いシュシュで雑にまとめているところは、かわいらしさとワイルドさが共存していた。
服自体は色気のない格好だが、それでは隠せないくらいスタイルが良かった。
エプロン越しにも胸の大きさがよく分かる。
ぴちぴちのジーンズのせいで、腰回りのスタイルもはっきり見えて、まるでグラビアアイドルみたいな体型だった。
そして、一番印象的なのはよく日焼けした褐色の肌。
一昔前に流行ったガングロギャルとはこういうう感じなのだろうか。
正直、なんでこんな人が寮母をやっているかが謎だった。
「なんだい? 鳩が豆鉄砲食ったみたいな顔しやがって、あたしの顔になんかついてんのかい?」
「いえ、そういうわけでは。えっと、これからよろしくお願いします」
「おう、これからよろしくね。それと、せまっくるしい寮かもしれないけど、アンタの新しい家だ。しっかり愛してやってくれよ」
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