このストレス社会の産物 (Page 2)
そのまま家に押し込み、小さな体をベッドの上に放り投げる。
「きゃぁっ!!…あ、の…い…五十嵐、さん…?」
奥さんは怯えた目でこちらを見上げ、手足を縮めてますます小さくなった。
覆い被さって艶々の髪に顔を埋め、Tシャツの上から胸をまさぐる。
「!…ぃやっ…!やめてください…!」
「…スー…はぁ…、…いー匂い…」
「や、だ…五十嵐さん、いが、やぁっ?!」
髪の隙間から可愛らしい小振りな耳が見えたから、欲望の赴くままに耳朶を軽く噛んで、べろべろと舐め回す。
…ぢゅっ…ちゅぱ、じゅるっ…
「んん…!や…やめて、離して…!きゃぁあ!」
甘い匂いを堪能しながら服の下に手を入れると、奥さんはまた悲鳴を上げて、俺の胸元を拳で叩いた。
邪魔くさい、と奥さんの両手首をネクタイで縛り、頭の上に押さえつける。
ついでにサイドテーブルにあった鋏を取って、目の前にちらつかせると、体を捩って抵抗していた奥さんはやっと大人しくなった。
Tシャツとブラを一緒に胸の上まで捲り、脇腹を閉じた鋏の先でゆっくり撫でる。
「…ひ…っ…ゃ…ぁっ…」
白い肌に鳥肌が立つ。
俺はちょっと意地悪がしたくなって、ぴんと立った桃色の乳首を軽く鋏でつついた。
些細な動作にも、いちいちビクビクと反応するのが面白い。
鋏を開いて、乳首を挟む真似をする。
「ゃ…ィャ…やめ、てぇ…」
傷付けない程度に少しだけ鋏を閉じると、ビクッ、と大袈裟に体が跳ねた。
「ひぃっ…!やめて…下さい…怖ぃ…」
「大人しく言う事聞ける?」
「…っ…」
奥さんは目にいっぱい涙を溜め、小さく何度も頷いた。
じゃあ、と鋏を仕舞って、今度は奥さんの顔を跨ぐようにのし掛かり、口元にチンコを押し付ける。
「ぅ…」
「舐めて」
「…ん…ふ、っ…」
洗っていない蒸れたチンコを、奥さんの舌が申し訳程度に舐めた。
先端だけをまどろっこしく刺激されると、気持ちいいよりも擽ったい。
逃げようとする奥さんの頭を手で引き寄せ、顔に腰を押し付ける。
「うぶっ…?!う、んん…ぐぅ…!」
「はは、苦しい?」
「え゛っ…ぉ…ご…、…ふー…ふぐっ…むぅ…」
苦し気に瞑った目の端から、溜まっていた涙が零れて頬を伝った。
別段気持ちがいい訳ではない顔面騎乗イラマだが、他人を自分の恣にしているという征服感は半端ない。
「ぐぽっ、ぐぽっ、ごぼ、ぐぶっ…、………ぅ、…え、お゛え゛ぇっ!」
顔からは想像できない野太い声で呻き、奥さんはチンコを吐き出す。
「ゲホゲホッ!けほ…ぉぇっ…!」
「勝手に休むなよ」
「はぷっ…!んっ…んっ…んむ…んー、んんんー!!」
とめどなく溢れてくる涎で首元はドロドロだ。
苦し気な表情も可愛いかったから、何度もえずかせては離し、糸を引く濃い唾液でぐちょぐちょになった口の中をじっくり楽しんだ。
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