先生の欲望 (Page 4)

「お風呂一緒に入る?」

ホテルの部屋に入るまで、桃香はほとんど話さなかった。

「それは無理です!」

「ははは、言ってましたねメッセで」

純一はソファに座って手招きすると、桃香を隣に座らせた。

「じゃぁこれも覚えてます?」

言いながら桃香の太ももにワンピースの上から触れる。
すると桃香が肩をぴくっと震わせた。

「俺は風呂入らずにヤるのが好きなんです」

もっちりとした柔らかい太ももを布越しに味わうように撫でると、桃香は唇の内側を噛んでのぼってくる快感を堪える切なそうな表情になった。

「…でも」

でもと言いながら、その声は既に甘く掠れている。
純一は桃香のぷっくり膨らんだ唇に吸い寄せられるようにキスをして、同時にさっきから触りたくてたまらなかった大きな乳房に手を伸ばした。

「っ、んんっ」

薄手の柔らかい生地のワンピースはチューブトップ型で、並外れて大きな桃香の乳房はその深い谷間をのぞかせて重量を主張していた。

その布の上から持ち上げるように乳房を揉みしだくと、口付けを深めるように唇を開いて桃香は純一の舌を受け入れた。

「ん…ふ、ぁ…っ」

舌をにゅるにゅると絡ませながら、肉感たっぷりの乳房を揉む。純一の手を飲み込むように柔らかい乳房の感触はまさに夢見心地と言って良かった。

ちゅっと音を立てて唇を離すと、純一はワンピースの布地をずるっと引っ張って下ろし、ブラジャーに収まりきらない桃香の巨大な乳房をあらわにした。

「キスは、アリでしたっけ…って、良さそうですね」

桃香の目は潤んで蕩けており、すこしぼんやりとさえしているようだった。

「っ…はぁ…ん…」

既にはだけていたカーディガンをするりと脱がせ、純一は桃香の背に腕を回してブラジャーを外した。
桃香はもうなすがままだ。

電気が点いたままの室内であらわになった桃香の乳首は既にビンビンに勃起している。

乳輪が大きく、その色は薄かった。それがいかにも「ホンモノの爆乳」といった趣で純一の興奮を煽る。

たまらず純一はそのいきり立った乳首にしゃぶりついた。

「あぁんっ、あぁ…っ、んん」

弾かれたように桃香は嬌声を上げた。

「あっ、だめ、だめっ…乳首だめっ」

あっという間に蕩け切った声で鳴き出した桃香の淫乱さをもっと引き出したいと純一は思いながら、乳首を吸って舌でレロレロと転がす。
舌を細かく動かして震わせるように乳首を舐ると、桃香は全身をビクビクさせて快感にのたうった。

「あぁっ、いいっ…気持ちぃっ、そこ…んんんっ」

桃香は言葉を発しながらより興奮しているように見えた。

じゅぼじゅぼと乳首をしゃぶりながら、もう片方の乳首を指で捏ねるように撫でる。

「んんっ、だめ、おかしくなる…あぁだめぇっ」

本当にセックスがしたくてたまらなかったのだろうと思わせる感じっぷりだ。

「乳首好き?」

純一は唇を乳首から離して、その位置のまま尋ねた。そしてふぅっと息を吹きかけると、敏感に乳首を反応させてまた甘い声を出す。

「はぁっ…んん…好きぃ…ぁんっ」

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