飼育されちゃう女子校生♡シスターになりたいのに監禁調教♡ (Page 3)
赤ちゃんを作る。
常識的な範囲では、それがどういうことなのかを理解してはいたつもりです。
でも。
こんなにセックスというものが痛むとは―――いえ、わ、私のこれは愛情で結ばれたものではないので。
一般的な行為のそれとはあまりにも違うのかもしれませんが。
とにかく……。
「あぐうう!!……ふ、うううぐう!?」
レイプで傷つけられた膣内を、しっかりと指で洗い流す必要があるんです。
そうすれば、きっと……私は妊娠するという悲劇を回避できる。
そんな風に思っていたのです。
精液は……せ、精子は、私の子宮内に入りこみ、ゆっくりと子宮を泳いで……。
卵管という場所まで侵入し、そ、そこで……。
わ、私の卵子と一つになる。
そうすることで、赤ちゃんは作られるはずです。
知識ではあります。
で、でも。それを想像するだけで……。
とんでもなく、おぞましい……。
赤ちゃんを作るという聖なる行いを、こんなふうに嫌悪する日が来るなんて。
私は、数時間前まで思ったことなんて無かったんです。
30分近く、時間が経ったのでしょうか。
私の膣内からは、すっかりと血も精液も出なくなっていました。
私は……少しはキレイになったのかもしれません。
きっと、あれだけキレイにしたら……。
妊娠することはないはず―――そんな風に安心した時でした。
「やあ♡がんばっていたかな♡」
「……ッッッ!!?」
宗太さんが、バスルームに侵入してきます!?
私は彼から体を隠すように、お湯の中に身を潜らせます。
「ふふふ♡可愛いなあ♡もう♡友梨佳ちゃんの全部をオレは知っているのになあ♡それでも恥ずかしがって隠しちゃうなんて♡シスター志望のだけはあるよね♡とっても清楚だよ♡」
いやらしい目で、私を見てくるんです……っ。
怒りたい。
否定したい。
でも。
現実がどういった状況なのかを、私は理解してもいました。
……私の全てを、宗太さんには知られているのです。
犯され、見られ、撮影されています……っ。
反論しても、消せない事実があるんです。
だから、私は黙っていたのだと思います。
宗太さんはそんな弱い私を見て、さらなるいじめを思いついたのかもしれません。
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