落ちこぼれ剣士とエルフ教官
剣士訓練校に通うオストラルという青年は、エルフの女性教官ユリアと恋仲の関係にあった。今日も二人きりになるまで訓練を続けていたが、昂ってきた二人は訓練を終わらせ、ドロドロになるまで恋人の時間を楽しみ始める。
剣士を育成する者は強いものでなくてはならないが、性別にこだわりはない。
その決まりに則り、ハーベラム剣士訓練校では女性エルフの教官がいた。
「剣先ばかり見るな!その調子だとすぐに隙を突かれるぞ!」
もう誰もいない夕暮れの中庭訓練場。
そこで女性エルフの教官ユリアと、その訓練生の青年、オストラルがいた。
二人の剣を交える音と、ユリアの怒号が響き渡る。
「剣を突き出せ!攻めないでどうする!受け身ばかりでは敵を倒すことなんてできないぞ!」
ユリアのその声と共にオストラルの持っていた剣は弾き飛ばされ、今日の訓練の終わりを告げた。
「全く……今日はどうしたんだ。爪が甘すぎる」
「すみません、ユリア教官……その……」
オストラルはユリアをちらりと見る。
ユリアは剣士の教官というには、あまりにも豊満な身体をしていた。
はちきれんばかりの胸、太もも、尻。そして訓練の度に胸が上下左右に揺れ、それが気になって訓練どころではない。
そして、この二人は恋仲という状況にある。
今日はもう二人以外に誰もいない。訓練も相当な時間続けており、気が昂っている。
そんな状況で若いオストラルの集中が切れるのは仕方がないことといえば、仕方のないことだった。
「全く……」
オストラルの股間が盛り上がっていることに気付いたユリアは、深い溜息をついた。
「もう今日の訓練は終わりにしよう。その様子じゃ……すぐに処理したほうがいいだろう?」
舌なめずりをしながらユリアが言うと、オストラルは生唾を飲み込まざるを得なかった。
ユリアは訓練用の剣や防具などを片付けると、すぐにオストラルを自分の教官室へ連れ込んだ。
そこへ用意してあるソファにオストラルを押し倒し、跨る。
「ユ、ユリア教官っ……オレ、もう……」
「安心しろオストラル。私も興奮しっぱなしでな……お前の子種が欲しくてたまらない」
押し倒されたオストラルから、すでに下着を脱いだユリアの濡れた秘部がよく見えた。
まだ触ってもいないのに愛液が太ももを伝っているほど垂れている。
「教官も随分、興奮なされていたようで……」
「ああ、愛しいお前を殺してしまわないかゾクゾクしていたよ。私のような魔法が使えないエルフは異端児だからな」
ガチャガチャと音をたてながらオストラルのズボンを脱がし、下着を剥ぎ取ると怒張がブルンと弾け出た。
ビキビキと筋をたてているオストラルのペニスを見て、ユリアは嬉しそうに顔を歪める。
気が強い女エルフえろい!!
とくめい さん 2020年7月12日