落ちこぼれ剣士とエルフ教官 (Page 2)

「今日も素晴らしいな……お前の自前の剣の方……は！」

言葉と共に、ユリアは一気にオストラルのペニスを自らの膣へ受け入れた。
激しいうねりに飲み込まれ、オストラルの顔も歪む。

「う、はあっ……ユリア教官、ナカ、すごいですね……！」
「そうだろう。お前にしか開いたことのない私の子袋だ。さあ、子種を出せ。ほら」

オストラルに跨ったユリアは腰をぐりぐりと押し付けた。
肉厚の尻の感触と膣内のうねりがオストラルに凄まじい快感をもたらし、すぐに射精へと促される。

「お、おっ！出る！ユリア教官、出ます！でっ……！」

ユリアの腰を掴み、オストラルは早すぎる射精を迎えた。
下から思いっきり突き上げられた腰はビクビクと震え、ユリアの中に精液を送っていることが伺える。

「おいおい、私はまだ達してもいないぞ」
「お任せを……まだまだイけます」

一度オストラルから離れたユリアはソファに座り、秘部を自ら曝け出した。
まだまだ興奮が冷めやらず、再度勃起し始めているオストラルは、先ほど自分が出した精液が溢れ出るユリアの秘部を見て鼻息を荒くする。
ペニスの先端を膣口にあてると、ユリアの脚がオストラルの腰に回され、そのまま挿入をしてしまった。

「あっ！お、ぐっ！」
「ほら、突け。私を攻めてみろ」

ぐぐぐ、とユリアの脚の締め付けは強い。膣内の締め付けも強い。
先ほど一回射精したせいか膣内のぬるぬるはすさまじく、オストラルのペニスへの絡みつきもねっとりとしていた。
引き抜けば吸い付いて離れず、押し込めばやんわりと受け止められ絞られる。
そんなユリアの膣に夢中になっている間にも、オストラルは胸部の服を剥ぎ、ユリアの胸にしゃぶりついた。
勃起して硬くなっていたユリアの乳首を甘く噛み、もう片方は指先で弾く。

「あっ、ん……そうだ、その調子だ。もっと強く噛んでいいぞ」

ユリアにそう言われ、オストラルは遠慮なく乳首に噛み付いた。
弾力があり、コリコリとしている乳首は食みやすい。

「んひい！そ、それだ……もっと……あ、んぐっ！」

噛み付きにより快楽を得たユリアの膣の締め付けはきつくなり、またもオストラルは簡単にイかされてしまった。
再びユリアの膣へオストラルの種が送られる。
必死に腰を奥へ押し付けるオストラルを愛おし気に、ユリアはその頭を撫でた。

「ふふ……お前の熱を感じるよ、オストラル。まだできるだろう？」

ユリアの言葉に答えるように、オストラルは挿入したまま腰を振り始めた。
そこからオストラルはもう言葉を失い、ひたすらに腰を振り続けた。
何度も何度もユリアの中へ射精し、ユリアもまたそれを悦んだ。
夕暮れが過ぎ、すっかり月が昇った頃。
まだまぐわい続けていた二人だったが、そろそろオストラルの動きが鈍くなってきていた。