妻を寝取った隣人に復讐を (Page 2)

 
「4回目だな」

男の顔が、愛花の恥部に近づく。
充血した肉芽は、ぷっくりどころか肥大している。

「こんなに大きくなっても、旦那は気づいていないのか?」

バカにしたような声に、翔太はなんとなく聞き覚えがあった。 

「翔太とは、最近してないの。
…気持ちよくないから」

 絶頂に達したばかりというのに、愛花は切なそうに懇願する。

「ね、ねえ…ちょうだい。
愛花の中、おちんぽ欲しくてキュってなってる…」

男は一気に下半身の衣服を脱ぎ捨て、ごろっと仰向けになった。
隣に住む、大垣だった。

天井に向かってそそり立つ肉棒に、愛花が腰を沈める。

「はああん」

とろけそうな表情を浮かべて、根元までしっか咥えこむ。

「気持ちよくしろよ」

「はい…」

満足そうな表情を浮かべ、円を描くように腰を動かし始めた。

妻の不倫を目撃して呆然と立ち尽くしていた翔太だが、徐々に怒りがこみあげてきた。
怒鳴り込もうと半歩進んで、止めた。
代わりにポケットに手を伸ばして、スマホを取り出し、他の男の肉棒を求めて自ら腰を振る淫らな妻の姿を、納めることにした。

「ああ…ああん…ああっ!」

大垣は、愛花を弄ぶ。
時々、愛花の腰を自分の腰に思いきり押し付けて、奥深くまで肉棒を突き立てる。
胸の頂を、つまんだりひっぱたりする。
刺激が加えられるたびに、愛花の声が大きく甘くなる。

「愛花、出すぞ」

大垣は愛花の体を抱き寄せて半回転し、二人の体位が入れ替わった。
愛花の恥部が壊れそうなほど、肉棒が激しく突き立てられる。

「ひい!…んあっ!…ああっっ!」

枕の端を強く握って、いつもより1オクターブ高い声で悲鳴をあげる。

「やああ!そん…なに……だ、だめええー!」

大垣は肉棒を最奥部に突き立て、動きを止める。
愛花の足の指が開いて、腰が弧の字を描く。
同時に、絶頂を迎えた二人。
白濁液が愛花の中に注ぎ込まれ、しばし静寂が訪れた。

「また、イッたな」

「だって、おちんぽ、気持ちよ過ぎるもん…」

大垣が肉棒を抜くと、二人の体液でテカテカ光っていた。
愛花はピンクの舌をチロチロさせて、舐めとっていく。
まるで、いつもそうしているかのように。

妻の裏切りを撮り終えた翔太は、スマホをポケットに入れてその場を去ろうとした。
足を動かすと、何かが足にあたった。
潰れた、ケーキの箱だった。

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