裏アカ男子と密会JD (Page 8)

「カレンさんの嫌がることはできないよ。してほしいことは教えて？」

あくまで穏やかな優しいトーンで、ハヤトは問いかける。

「んんっ…はぁ、あ、もっと…もっと…して、あああっ、お願い、もっとしてぇっ」

恥ずかしさに耐えられず目元を手で覆って、苦しそうにカレンは言った。
もっと淫らな言葉を言わせたいところだが、撮影もしていない最初の行為なので、このあたりで良しとしよう。
そう考えたハヤトは、先ほどから探り当てていたGスポットを優しく圧迫した。

「ん、ここかな？」

「あ、あ、なにそれ…っ、んんんっ」

初めての快感に頭が真っ白になり、カレンは嬌声をあげた。

「ここをこうすると…」

「あぁだめ、だめいくっ…ぉああああっ」

Gスポットを弱い力で撫でると、膣肉がぎゅっと指を締め付けた。
カレンはイッたことがなかったが、それが「イク」ということだと身体ですぐに理解した。
そして反射のように「いく」と叫んでいた。

「あぁっ、あ、あああっ…だめ、あぁぁん」

がくがくと身体を痙攣させ、息を荒げて初めての絶頂を味わうカレンの姿を見て、ハヤトは満足した。
こうして弱い力で女をイキ果てさせる時、ハヤトは他の多くの男に勝利したという快感を得ることができる。

「んぁぁぁぁっ」

指を引き抜く時も、カレンは身体を震わせた。
ハヤトは手早く自分の下着を脱いで、力の抜けたカレンの両脚を広げて間に自分の身体を割り入れた。
そして張り詰めたペニスの先端をカレンの割れ目に当てがう。

「カレンさんに挿れたい…だめですか？」

膣内を指で愛撫しながら、カレンがまだもっと快感を欲するであろうことはハヤトにはわかっていた。
ほとんどの女が、ハヤトの手による愛撫を受けるとペニスの挿入を懇願するからだ。

「んんっ、だめ…じゃ、ない…」

「これ、挿れていい？」

恥ずかしそうに、しかし欲しくてたまらないという顔でカレンは頷いた。
セックスが苦手だと言っていた女がペニスを求めるこの瞬間、ハヤトは圧倒的な勝利の感覚で満たされる。

「あぁ…」

低く呻きながら挿入するのはサービスだ。

「あ、あ、あぁぁぁぁっ」

カレンの膣内は、指で感じていた以上に熱くどろどろに溶けていた。
背中を反らせて挿入に反応するカレンの喘ぎ声も、ますます盛り上がっている。

「んぅ、はぁ、あ、すご…ぃ、んんんっ」

初めての圧迫感と、疼いていた膣奥が刺激される快感でカレンは脳が痺れていた。
根元までペニスを挿れた状態で、ハヤトはゆっくり馴染ませるようにペニスで膣肉を捏ねた。

「あぁぁ、あ、だめ…これ、んぁぁぁぁっ」

ピストンをせずとも、そうして捏ねるように腰を動かすだけで、カレンは絶頂した。

「いくいくいく、え、うそ…だめ、いくいくっ」

挿入後、カレンが2度絶頂するのを待ってハヤトはピストンを始めた。
これだけ感じていれば、多少激しくしてももう痛みはない。