夜のレッツ・マッスル! (Page 7)
「じゃあ、そろそろ準備は良いでしょう」
「……はい」
オレの言葉に恥ずかしそうに楠末部長は首を縦に振った。
その反応を待ちきれないほどに、オレの分身は大きく反り返っていた。
オレは部長の腰を浮かせ、そのままの姿勢で後ろから一気に突き入れた。
「――っ! あっ~~~~~~~~っ!」
たっぷり潤った愛液は天然のローション代わりとなって、肉棒を簡単に受け入れる助けとなる。
膣内はぬるぬるで、襞が絡みつくようにオレの分身を締め付けてきていた。
パンパンとわざと音を立てるように腰を打ち付けた。
「凄い締め付けですね。もしかして入れられただけでイッちゃんったんですか?」
「ん! あ! あ…! んあ…ああ!!!!」
既に楠末部長はオレの問い掛けに答えられる状態ではなかった。
ただただ無心に喘ぎ声を上げるだけの人形のようだった。
ただでさえ体力がないのに、ひたすら弄られ体をとろかされた上で攻められているのだ。
それも仕方のないことかもしれない。
「ほら、せっかく部長の顔が映っているんだから見ないと」
「んあっ……あ……っ…んっ………あんんん」
オレは部屋に据えられていた大きな姿見の方に繋がったまま近づいていった。
そして再び強く腰を振るのだが、頭を掴んで顔が見えるようにする。
「蕩けきって凄く良い顔してますよ」
「っあ!……あ…っ…ん」
顔を快楽に染めた自分の姿を目にして、部長は恥ずかしそうに顔を背けようとする。
だが、オレはそれを許さなかった。
首に腕を回し、そのままの姿勢を維持する。
そしてフィニッシュに向けていっそう直腰を振った。
「じゃあ、イキますよ。中出しされる姿をしっかり目に焼き付けてくださいね」
「えつ、あっ、っっんん! あ…! んんああんああんあん! ん!」
白濁液を楠末部長の中にたっぷりと注ぎ込んだ。
オレはその姿をわざわざ鏡に映るように腰を上げて行ったのだが、どうやらその甲斐はなかったようだった。
まったく身動きがとれなくなった彼女はうつろな表情で床に顔を転がしていた。
「あらあら、部長。もうグロッキーですか? でもまだまだ夜のトレーニングはこれからですよ。続きは部長の部屋に行きましょうか」
ぐったりと脱力した楠末部長をお姫様だっこすると、オレは彼女の寝室へと運んだ。
オレは彼女の匂いのするベッドに腰掛けると、先程まで元気に動いていた分身を見せつけた。
一度精を出してしまっているので、やや元気が落ちている。
それでも、徐々に硬度を取り戻しつつあった。
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