夜の懺悔室・姦淫に堕ちるシスター (Page 5)
「あ…っあ! んん…ん!んっん………」
極太の巨根に貫かれて、一気に子宮口までこじ開けられてしまった。
男は容赦なく獣のように腰を振ってくる。
「シスターの中、最高ですよ! こんな良い穴をお持ちだったんですね」
シスターと呼ばれることがちょっとだけ切なかった。
だから私はつい思ってしまう。
名前を呼んで欲しいって。
「…あんああっああん! っ…ん! ん…、セリス、セリスって呼んでくださいませ」
そういった瞬間、男の腰の動きがとても速くなった。
「ふっといちんぽひもひひっぃ! …あっ…ん! ふぁんっ!」
「セリスは本当にエロイですねえ、神の僕じゃなくて、男の僕なんですか?」
「ひがぅわぁ、はぁなはのひんぽっ、ひんぽがひもひぃぃのぉ」
もはや呂律が回らなくなって、ただただ快感に押し流される。
頭が馬鹿になってしまっている。
何も考えられない。
もはや私は一匹の雌だった。
「ひゅごぃ! ひんぽひゅごぃ! もほはめぇ……」
極太の肉の棒に蹂躙されて、私の雌穴は完全に堕とされてしまった。
何度絶頂を迎えたか分からない。
ぐったりと床に体を投げ出してしまうほどだった。
でも、男は私がイキ果てることを許してくれない。
冷たい石の床に寝かされて、痙攣するのもお構いなしにのしかかってくる。
そして頭をがっちりと掴まれた。
あっ、キスから逃げられない。
そう思った時には既に男の口が私の口を塞いでいた。
「れぷ、あぷ、んちゅ、ふぇ、はぁ、んんっ」
これまで誰にも許したことがなかった口付けを奪われる。
必死に私の舌を求めて、舌の穴だけでなく、上の口まで繋がってしまっていた。
頭の中が沸騰して、私は男のことが愛おしくなり始めていた。
だから、言ってことがないような言葉を言ってしまう。
「わ、わたしっ、もうっ、だめっ! 一緒にイって、あなたのせーし、注ぎ込んでっ!」
男はその声に合わせて私の膣内に精液を注ぎ込む。
まるで、私を孕ませたくて仕方がない。
そんな強い意志を感じていた。
「あなたの罪を濯ぐために私の身を捧げたつもりが、むしろ逆に私の方が楽しませてもらうことになってしまいましたね」
私は冷たい石の床に横たわりながら、男を見上げていた。
流石に男も疲れたのだろうか、肩で息をしている。
それでも、まだまだ下半身は元気だった。
イカされまくっているはずなのに、私はそれを見て思わず舌なめずりしてしまう。
「今度は私からあなたをお呼びすることになると思いますわ」
これまで、この街の男達と何度も肌を合わせてきたのに、こんなことを言ったのは初めてだった。
一度であればただの奉仕のはず、それが繰り返されれば明らかな不倫となる。
それでも、私は姦淫の甘い果実をかじりたくて仕方なかった。
「またお相手よろしくお願いしますね」
私の言葉に男は迷わずに頷いた。
それを見届けて私は満足そうに微笑んだ。
この道は破滅に続く道かもしれない。
でも、私は止まることはなかった。
(了)
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