実践的性教育で開発されてしまった女子校生 (Page 2)

「いわゆるエロ本やAVを見たことある人や、もしかしたら既に経験済みの人もいるでしょうけど、ペッティングでお互いの性感帯を刺激し合って気持ちを高めて、男性がピストンをしたり女性が腰を使ったりしてペニスに刺激を加えて、そして男性がエクスタシーに達したら射精するのよね？」

　教室がにわかに騒がしくなった。中には顔を真っ赤にして、顔を伏せてしまった女子もいる。そうかと思えば、口笛を吹いてはやし立ててる男子もいる。

「静かに！！でも、そう言った知識は、学校の性教育で習ったのではなくて、性的読み物や実体験で分かったことよね？」

　教室が少し静かになった。

「今日の性教育では、実際に男女ペアでセックスをして、正しいセックスのやり方を実践します！もちろん、正しくコンドームを装着して、きちんとした避妊についても学びまーす！！」

　逆に教室はシーンとしてしまった。まさか本当に“ナニ”をすることになるなんて！その相手が・・・初体験の相手が・・・松嶋くんだなんて・・・顔は悪くないけど・・・陰キャの松嶋くん・・・あーーーっ！俊也くんに処女を捧げたかったーーーーーっ！！

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「はーい！皆さん、裸になりましたね？」

　教室には、素っ裸になった男女が40人。ちょっと異様な光景・・・

「本当はお互いにムードを高め合って服を脱ぐんだけど、時間が無いので、この授業では省略しました」

　あたしは顔を真っ赤にして目を伏せていたけど、少し勇気を出して、松嶋くんの一物を見てみた。初めて男の人のおちんちんを見るから、大きいのかどうなのかはよく分からないけど、亀頭が大きく、シュッと引き締まったカリ首に、凛と反り返った、立派なおちんぽだった。皮もかぶってなかった♡

　そして、興味津々で俊也くんのおちんちんを見てみると・・・少しガッカリした表情の智子の前で、俊也くんのおちんぽは皮をかぶっており、松嶋くんの“それ”よりも明らかに小さかった。智子はあたしのほうをチラリと見ると、「いいなぁ」という表情を浮かべ、小さくため息をついた。

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「それでは早速お互いに気持ちを高め合ってみましょう！キスしたり、乳房やクリトリスを愛撫したり、ペニスを舐めたりするのよ！さあ、やってみて！」

　先生から合図されたけど、どうやったらいいのか分からない。横目でチラリと智子と俊也くんを見てみると、智子は俊也くんのおちんこを咥えていた。でも、智子はちょっと嫌そう。

「俊也くん、臭いのよ・・・」

　智子は口パクであたしに伝えてきた。どうやらこのタイミングで、俊也くんは夕べ恥垢を洗ってなかったようなのだ。

　あたしは松嶋くんを見た。

「・・・中谷さん？」
「何？・・・」
「智子さんが俊也にやってること、僕にやってくれていい？」

　あたしは黙ってうなづいた。あたしは、目の前でいきり立っている松嶋くんのおちんこを、舌先でチロチロと舐めた。