教師のボクと隣の家の女子校生カノジョ♡処女穴貫通調教式♡ (Page 2)
冷静に……。
そう思うほどに、彼女を見てしまう。
細く華奢な腕……長い脚に、清楚な黒髪。アイドルみたいな顔に……従順なオレへの好意。
それに…………このにおいは……。
「先生」
「ん。な、なんだ?」
「ビールも飲まれますよね?」
「ああ。うん。飲むけど……いや、飲む前にそろそろお家に戻るべきじゃないかな?」
「あまり早く帰ったら、塾に行かなかったのが両親にバレてしまいますから。それに、ここは先生の家なんだから、私に気を使う必要とかないでしょ?」
「それはそうだが―――」
「なら。注いであげますね♡」
……嬉しそうに笑って、ビールを注いでくれる。
恋人ゴッコを……いや、それを通り越して、所帯じみているというか夫婦じみているというか。
どんな恋愛像を彼女は胸のうちに抱いているのだろうか……まあ、きっと古風なものなのかもしれない。
ビールが……良くないことに進んでしまったな。
酒が入る度に、体が熱くなる……酔いつぶれてしまった方が、お互いに安全なのかもしれないとオレは判断していた。
だが、どうも……それは間違った選択になる。
嬉しそうに缶ビールを開けて、オレのためにグラスに注いでくれているその若い手を掴んでいた。
「先生?きゃ、きゃあ……っ」
強引にそのつるつるとした肌を、引き寄せた。
ああ、なんていうか、罪悪感を覚えるよ。
こんなにきれいな肌をしている華奢な体に、乱暴しているのはね。
……オトナの男が酔っぱらうと、怖いってことを思い知らせるつもりだった……。
怖がらせてしまえば、今日は何事もなく追い払えると。
そうすれば、お互いにとって良いはずの距離が生まれると考えていた。
でも。
その肌は本当にきれいで。
指で触れていると、欲望が燃えてしまうのが分かる。
驚いている顔にも、男は性欲をそそられてしまう。
悪い動物だよ、男っていうのは。
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