眼鏡の似合う優等生な幼馴染みは色々大きかった件 (Page 7)

「ああっ、うぅっ……、おうぅっ」

 オレは背中を支えきれなくなって、ベッドに体を預けると、快感に身を任せていた。
 このままだと先に暴発してしまいそうだった。
 オレは意を決して腰を起こすと、秀子の顔をペニスから剥ぎ取り、逆にベッドに寝かせてパンツを脱がせる。

「あっ、ちょっ、ちょっと待て」
「いいや、今度は俺の番だから」

 またを押し広げた一番深いところに、ピンク色の裂け目が見えた。
 亜麻色の髪の色と同じ、薄めの恥毛の茂みの下にある裂け目からは、こんこんと淫水が湧き始めていた。

「指、入れるぞ」
「……あ、ああ」

 まだあまりほぐされていない肉襞をめくり、オレは人差し指を入れてみる。

「いった、痛いぞ……」
「あ、ごめん」

 明らかに誰も踏みしめていない隘路は、指の侵入さえも拒んでいた。
 特に肉の塊のようになっている部分には、明らかに処女膜の存在が感じられる。
 それは勝子や、信子よりも明らかに厚く、硬い存在だった。

「ちょっと舐めてほぐすな」
「いやっ、それはやめてくれ」
「だけど、多分、かなり痛いと思うぞ」
「良い、その痛みも感じてみたい……」
「本気か?」
「……ああ」

 秀子がクンニを嫌がったので、オレは一気に貫くことになってしまった。
 ふとそこで、の視線がオレの下腹部に注がれているのを感じる。
 真面目な性格の秀子としたらもちろんゴムをつけて欲しいのだろう。
 当然、オレも最初はそうするつもりだった。
 だけど、生でこいつの処女をもらいたい。
 そんな欲求がこみ上げてきていた。

「なあ、信子も勝子も初めてはゴムはしなかったんだけど、秀子はどうする?」

 だから意地悪にそう言ってしまった。
 確かに、信子の時はつける余裕はなかったが、勝子の時はそうではなかった。
 だけど、二人ともつけなかったと言えば、秀子も同じようにするはずだ。
 そんな確信があった。

「……そうか、それなら、仕方ないな……」

 思わず口元が緩みそうになる。
 オレは肉棒の先端を、秀子の割れ目にあてがった。
 普通にセックスをする分には十分なくらいではあるが、初めての挿入をするにはまだ足りないような気がする。
 流石にこれだと激痛が走るのではないか、そう思ってもう一度だけ尋ねる。

「なあ、秀子、大丈夫か? 入れて良いか?」
「あ、ああ、やってくれ」

 覚悟を決めて、秀子はギュッと瞳を閉じている。
 そこまでされれば仕方がない。
 オレは狭い肉の扉をこじ開けようと、強引に肉の槍を押し進め始めた。

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