ミステリアスな未亡人・吉崎さん (Page 4)
「ぐちょぐちょじゃないですか」
「言わないでぇ」
むわ、とした匂いにたまらなくなり、匂いの元に顔を埋めむしゃぶりつく。
ベチャベチャとわざと音を立てて時折ズズズと吸ってやれば、吉崎さんの体は震え喘ぎ声があがる。
「あぁん、気持ちいい! いいぃ!」
大きな声で快感を訴える吉崎さんをもっとよがらせたいと穴の中に舌を入れる。
「舌ぁ! 舌が入ってきたぁ! 浅いところでペロペロされてるぅ!」
実況めいた言葉を言い、吉崎さんは腰を揺らしていた。
「だめぇ、舌だけじゃいやぁん! もっと奥までちょうだい! もっと奥をペロペロしてぇ」
「不満ですか」
「奥が疼くの……寂しいって疼いているのぉ」
早く、と唇が動き俺はベルトを外し、吉崎さんの望みのものを取りだした。
吉崎さんの痴態を見ていたせいで、十分すぎるほど膨張した俺のちんこを吉崎さんは爛々とした目で見ていた。
「凄い、大きい……早くちょうだい!」
脚を更に開き、早くぶち込めという吉崎さんだったが、ゴムがないことに気付き焦った。
こんな展開になるとは思わなかったから、用意していなかった。
「どうしたの? 早くソレちょうだい。……いじわる、したいの?」
「違いますよ。ゴム無いのまずいですよね」
「平気よ。ピル飲んでいるから。生できて」
生でいい、その言葉に導かれるように俺はグっと腰を進めた。
一気に奥まで貫けば、吉崎さんは「あひぃ」と声を出して気持ち良さそうに揺れていた。
その揺れに合わせるように、俺は何度も何度も腰をぶつけ、そして中で思い切り射精した。出している間、吉崎さんは放心したように口を開いていた。
そして、最後ズルリとちんこを抜けば吉崎さんもビクン、と枕に頭を擦りつけ、喉をそらせる様子に感じているのがよくわかった。
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