羞恥!OL飛松の女体盛り 〜生クリームを添えて〜 (Page 5)
「あああっ……!!」
「熟れてるねえ」
「やうっ、あっ、ふあ、」
「おかしいな……クリームとは違う味がしてきたよ」
「ひあ、や、ああんんっ!!」
緊張して強張っていた身体が、悔しいけれどハゲの舌技によってほぐされていく。認めたくないけれど、このハゲは今までに関係を持った男の中で一番舐めるのが巧かった。絶妙な力加減で固くなった突起を舌先で擦られ、内腿が痙攣する。
「ああっ、あ、やあっ!!」
その間、デブは私の頭の方に立ち、胸元に蜂蜜を垂らした。乳房全体に蜂蜜を伸ばし、オイルマッサージの要領でにちゃにちゃとそこを撫で回している。
「ふああっ!!」
ハゲはカウンターの隅に置かれていた籠の中からまだ青いバナナを掴むと、その皮を乱暴に剥いた。そして、私の口の中に突っ込んできた。
「んむっ……!」
「ほら、ちゃんと舐めてよ」
「んんっ……」
恥ずかしかったけれど、そのバナナに口で愛撫をした。歯を立てないように、唾液をたっぷり纏わせて、頭を上下する。唇が離れるギリギリのところまで浅く咥えながら、先端をチロチロと舐める。
ごくりと、男たちが生唾を飲み込む音が聞こえた。歯抜けがズボンを下ろそうとするが、ハゲがそれを制止した。そこまではダメだよ、と言って窘めている。
ハゲは私の口の中からバナナを引き抜いた。そして秘所に押し当てる。自分の唾液のせいで、ずぶずぶとそれを飲み込んでしまう。
「あああああっ……!」
「これじゃちょっと細すぎて物足りないかな?」
ピストンされ、ぐちゅぐちゅと卑猥な音が聞こえる。反対の手ではクリトリスを生クリームと絡めるようにぬるぬると擦られている。
「んっ、あっ、あああんっ!!」
少し細いけれど、程よく反っているバナナは膣内の一番気持ちいいトコロに当たる。固すぎない先端に中を擦られて、男たちの遠慮のない視線を浴びて、意識が飛びそうになるほど感じてしまう。
「やだ、やあ、あああっ!!」
こんな男たちに、こんなところで、イカされたくないのに!
甘い匂い、知らない男たち、強すぎる快感、何もかもが非日常で、自分が自分じゃなくなってしまうような感覚だった。
「や、あ、あああ……!!」
奥をぐっぐっと深く突かれ、頭が真っ白になり、快感の波にさらわれた。
目を覚ましたときには、カウンターの上で裸で横たわっていた。
ボックス席に座っていた上司が私の衣類を持って近づいてきた。
「おつかれさま」
全裸で上司と向かい合っているが、今更恥ずかしいとは感じなかった。べとべとに汚れていたはずの身体はきれいになっていて、おそらく私が意識を失っている間に彼とオーナーが拭いてくれたのだろう。
上司は車で家まで送ってくれた。なんだか現実味がないひと時で、先程までのことは夢の中の出来事だったように感じてくる。
給料日、明細を見てみると特別手当がついていた。驚いていると、上司に後ろから肩を叩かれた。
「この前の取引先なんだけど、飛松さんの接待を大層喜んでいてね。うちの会社への発注件数を更に増やしてくれたんだ。それが飛松さんのおかげだと上に伝えたら、特別手当を出すって」
「そ、そんな、私はただ……」
裸になって横たわってエロいことをされていただけです、とは口に出せなかった。
「それでね、こないだの取引先の方と仲が良い他社の方が、うちの会社の商品のことが気になっているそうで、飛松さんに会ってみたいと仰っているんだ」
「え……」
「来週末、場所と時間は、この間と同じだ。今回は無理強いはしないけど……どうかな?」
ーーやっと見つけた。私がこの会社で、生き抜く術を。
「……私にできることなら、なんでもします」
私の返事を受けて、上司は嬉しそうに頷いた。
(了)
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