パパ活女子はおっさんとの交尾にはまってしまう (Page 7)

 梨花がイったのを確認してから、おっさんは体位を変える。
 まだ頭がふわふわとして、息も絶え絶えな梨花をうつ伏せにさせると、後ろから突き始めた。
 ドチュドチュと嫌らしい水音と、パンパンと肉の打ち合う音が部屋に響く。

「ミカちゃん、またイっちゃった? これで三回目かなあ。もしかしてイくの得意?」

 潮を吹きながらイき続ける梨花。
 おっさんは三回と思っているようだが、すでに五回は絶頂を迎えていた。
 それも自分で分かっているだけでそれだけであって、実際はよく分かってはいなかった。

(あー、もうどれくらいたったんだろ……)

 未だおっさんは梨花の膣を突き続いていた。
 正直腰がガクガクしていて、感覚がなくなりつつあった。
 頭がぼうっとして何も考えられない
 声を出しすぎて、喉がおかしくなってしまっていた。

「…はっ…はんで、……ひははい…の…」
「んー、やっぱりゴム着けてるからかな……。感触がよくわかんなくて、イけないんだよね」

 息も絶え絶えに梨花がそう言うと、おっさんはぬけぬけと嘯いた。

(ゴムを外してもらってさっさとイってもらおうかな……)

 梨花がそう思ってしまったのも、仕方がないことだった。

「ひいよ……。ゴム、外して……」
「マジで! それは嬉しいなあ」

 おっさんは腰を外すと、手早くゴムを外した。

(えっ? どういうこと?) 

 おっさんが外したゴムの中にはたっぷりと精液が注がれていた。

「ちょ、まっ。喘ぎ声」
「じゃあ、ミカちゃんの生中いただきまーす」

 さっきまでのゴム付の感触とは違う。
 温かい肉の温度を感じて、おっさんは心のそこからの悦びを覚えていた。

「やっぱり、若い子は生ハメがいいよね〜」

 おっさんは、楽しくてしょうがないという口調で言いながら梨花に絶頂を極めさせるのだった。
 ピストン運動に緩急がつくたびに、梨花の身体がガクガクと揺れる。
 
「あうっ、あうっ、ああううっ……」

 上体を反らして、ビクビクと身体を震わせる。
 やがて、梨花は忘我の世界に昇っていった。
 

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感想・レビュー

1件

パパ活女子はおっさんとの交尾にはまってしまう へのコメント一覧

  • 続編求む

    援助交際という題材の中で、どちらの行動も一般人から見れば善悪でいうところの悪であり因果報応のような後味の悪さを感じる。

    立場が逆転している点も非常に評価できる。
    なし崩し的に要求がエスカレートしていくのが想像でき、とても良い。

    出先でなければすぐにでも発散したいくらいの良作。

    ぜひ続きを頼む。

    7

    うい さん 2022年5月21日

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