腕を怪我して入院中の俺に救いの手を差し伸べたお義母さん

・作

俺は藤沢浩二、24歳。バイク便の配達員をしている。ある日配達の途中、飛び出してきた猫を避けようとして転倒し、両腕を骨折してギプスをはめられてしまった。これではオナニーも出来ない・・・。悶々と過ごす入院生活、若くて美しいお義母さんがお見舞いに来てくれて・・・

「浩ちゃん、こんにちは~♡」

 まるで恋人かのような甘い声を上げながらやって来たのはお義母さんだ。お見舞いに来たらしい。

 俺の名は藤沢浩二、24歳。仕事はバイク便の配達をしている。俺は仕事中、飛び出してきたネコを避けようとして派手に転倒、運悪く両腕を骨折して、この病院に入院する羽目になったのだ。うちの会社の配達員は、業務委託の個人事業主ではなく、会社に雇われた会社員の待遇なので、きちんと労災が認められたのだけは、不幸中の幸いだけど・・・

 ところで、今さっきお見舞いに来たのは、俺のお義母さんの泰子さん。年齢は若く、まだ32歳だ。親父は63歳になるというのに、何とも若いお嫁さんをもらったものだ。

 お義母さんはまだ若く、美人で、かつ身体もスレンダーながら出るところは出てるので、ただでさえまだお義母さんに違和感があるのに、さらに俺はついついオス目線でお義母さんを見てしまう。今も、少し体のラインが出るような服を着ているので、ついつい俺の股間が元気になってしまった。

 しかし、先ほど言ったように、俺は両腕を骨折してしまっていて、まあ、なんだ、アレの処理をすることができない。この病院は若くて可愛いナースも結構多いのだが、そのムラムラを解消できずにいる。きっと、お義母さんが帰った後も、お義母さんに感じてしまった俺のムラムラは解消されないまま、悶々としなければならないのだろう・・・

*****

「浩ちゃん?両腕にギプスしてたら、体とか拭けないでしょ?」
「まあ、看護士さんがやってくれるから、大丈夫だよ」
「せっかくだから、今日はお義母さんが拭いてあげようか?」

 俺は赤面した。若いお義母さんに勃起した股間を見られたら、恥ずかしいじゃないか!!

「・・・?浩ちゃん、どうしたの?」
「いいよ、看護士さんに拭いてもらうから!!」
「ははぁん、お義母さんより若くて可愛い看護士さんに拭いてもらったほうがいいのね?」

 お義母さんがじとっとした目で見つめてきた。それもあるが、それだけじゃない!お義母さんの身体で勃起したことを知られたくないのだ!!

「違うよ!お義母さんが拭かなくても、ね?看護士さんは、それが仕事だから!」
「いいじゃないの、たまには。それに、いつも看護士さんのお世話になりっぱなしも、ねえ?」

 俺は焦った。お義母さんに、勃起した股間を知られたくない!

「いいって!いいって!俺が拭くよ!!」
「浩ちゃん!拭ける訳ないじゃない!両腕ともギプスしてるんだから!ほら!!」

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