ヤンキー女子校生姦禁凌辱

・作

阪下江梨加は私立篠山学園の2年生。暴走族の総長の彼女で、学園一のヤン女である。ある夜、篠山学園の暴走族は、隣町の暴走族のメンバーをリンチした。翌日の下校途中、江梨加は隣町の暴走族によって拉致・監禁されてしまう。そしてそこで待っていたのは、総長・理樹哉たちによる報復の凌辱であった――

 バウーーーーン! バウンバウーーーーーン!!

 夜の校庭に5台の暴走族が集まっていた。私立篠山学園。札付きの子ばかりが来る、地元では底辺校として知られていた。

「おい、やれ……」

 総長のバイクの後部座席に乗った少女が言った。阪下江梨加(さかしたえりか)、篠山学園の2年生で、女子の中では一番のヤンキーである。

「おう……」

 残りの4台のバイクに乗った男子学生たちが降りた。そして、バイクで取り囲まれていた隣街の暴走族のメンバーを、じわりじわりと追い込んだ。

「行け!」

 総長が叫んだ。4人がかりで隣街の暴走族をリンチし始めた。江梨加は、その光景を声を出さずに笑っていた――

*****

 キーーーーン♪ コーーーーーン♪ カーーーーーン♪ コーーーーーーーン♪

 終業のチャイムが鳴った。校舎から多くの生徒たちが吐き出される。江梨加も、そういった生徒たちの中に混じっていた。

「昨夜のヤツな、ツレたちがちょっと囲んでやったら、すっげぇビビってたんだぜ?」

「ハハッ! ダッセェの! 江梨加? もちろんノしてやったんだろ?」

「当たり前だろ? ボコボコにして、二度とあたしたちに逆らえないようにしてやったよ!!」

「ハハハハハハッ!!」

 そんな江梨加たちの後ろから、隣街の暴走族たちがつけていることに、まだ気づいていなかった――

「江梨加! じゃあな!」

「またな!」

 江梨加は、友人たちと別れ、一人で家路に就いた。家に帰ったら、すぐにヤンキー仲間たちのところへ行き、夜を待たずに暴走する予定だ。江梨加は大通りから、家のほうへ向かう路地へと曲がった。と、

「江梨加だな?」

「? 何だ、お前たち?」

「連れて行け……」

 江梨加は屈強な男たち三人に軽々と抱えられ、ミニバンの後部座席へと押し込まれた。

「何だよ、テメェ! 離せよ! 離せよ!!」

「うるせぇアマだな!!」

「ウッ!!」

 江梨加は男の一人に、首根っこに手刀を入れられて気絶してしまった……

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