痴漢冤罪を仕掛けられたのでお仕置きしたら、処女でした (Page 8)

「んあっ！　い、いんんっくっ！　ん、んはっ、はっ、はんんんっ！」

　時折、肉槍の先端が固いものに触れるようになり、そのたびにユカリが背中を反らして艶のある呻き声を漏らしていた。

　子宮が降りてきている？

　俺は最奥まで突き込んだ状態で動きを止めた。

「ん、んんっ！　はあ、はあ、はあ、はあ……」

　ユカリが荒い息を吐き、肩越しに俺を見上げる。

　その瞳のとろりとした潤みは、さっきまで流していた苦痛の涙だけが原因ではなさそうだ。

　頬が紅潮し、口元がだらしなく開いて涎が零れている。

　それに、肉槍の先端が触れる行き止まりは鈴口にちゅうちゅうと吸い付き、腫れ上がった亀頭や肉茎にピタリと縋り付く熱い粘膜がビクビクと締め付けてきていた。

　なにより、彼女の大きめの尻がおねだりするようにフルフルと動いている。

「さて、淫乱のユカリちゃんは、どうして欲しいのかな？」

　腰から脇腹、ベッドと身体に挟まれて僅かにはみ出した脇乳へと、汗だくな彼女の身体を指で優しく撫で回しながら、俺は囁くように尋ねた。

　ユカリはなにか言おうと口を開いて、すぐにその口を噤む。

　しかし、彼女の身体は正直に腰を押し付け、グリグリと尻を回すように動かしてきた。

「んきゃんっ！」

　子宮を押し潰すように肉棒が押し込まれ、ユカリが猫のような声で鳴いた。

　同時に膣内がビクビクと震えて柔襞がブワッと広がるように肉茎に纏わり付く。

　その突然の刺激に、内股から腰に甘い電気が走り、俺はぐっと歯を食いしばって耐える。

「ふう。処女だったとは思えないがっつき加減だな」

　俺は彼女にのしかかるようにしながら呟くと、彼女の身体とベッドの間に手を滑りこませ、細やかな胸を手の平に収めた。

「ん、んやっ！　あああっ」

　固く凝った部分を指で摘んできゅうっと捻ると、今までにない甘い声が漏れ、膣襞の動きが激しくなった。

　肉槍の根元に熱いものが溜まる感覚を誤魔化すように腰をぐっと押し付け、円を描くように小さく動かした。

「ん、んふあっ！　ふあっ、ふぁ、ふんんんっ！　ふあああっ」

　堪らないとばかりにユカリが激しく悶え、悦声を挙げる。

　俺はその声に「感じている」ことを確信し、腰の動きを再開した。さっきまでよりも長く強いストロークだ。

　もちろん、その間も両方の乳首を転がし、捻り、押し込んで弄ぶ。

　じゅっぷ、じゅじゅっぴゅ、ちゅぶちゅぶ、じゅっぷ、じゅっぷ、ぱちん！　じゅっぷ、ばちん！

「い、いやっ！　や、やめっ！　こんな、こんなのおっ！　いんんっ！　んは、んはっ、んふっ、んふあっ！　は、は、は、は！」

　ユカリが頭を大きく振りながら、気が付いたように反抗的な言葉を発したが、すでにその声は嬌声になっている。

　俺はますます腰の速度を上げた。