はじまりは淫夢 (Page 3)

「ねぇ、私のここに雅夫のちょうだい?」

ぐい、と股を雅夫の顔に押し付けるようにすれば布越しにも荒い息がかかる。

「雅夫の硬いペニスで私のここをグチャグチャにして、奥に種付けして」

「リ、リーン!」

興奮した雅夫は私の臀部を掴みそのままズルズルと下着をはぎ取る。
するとイヤらしい粘液が下着と私のアソコを繋いでいた。
その様子に驚きながらも粘液を舐め取るように雅夫は顔を足の間に入れてきた。

「あん!」

ペロペロと可愛い舌の動き。
初めてだからこその初々しさがたまらないわ。
執拗に膣穴に舌を挿し込んで動かしてくる。

「雅夫、上手よ。いいわぁ……」

舌を動かすことに夢中の雅夫にそろそろペニスを挿れてほしいとアピールしてみる。
雅夫はわかったとばかりに、体を動かして私にペニスを挿す。
おそるおそる、といった動きはじれったいけど、初めてだから好きにさせておいた。

「雅夫、上手よ」

笑えば、雅夫の動きが大きくなる。

「あん、そこぉ!」

イイところを教えるべく、派手に反応すれば雅夫はしっかりと覚えて行く。

「あん、あん、もっと奥突いてぇ、コンコンってしてぇ!」

「あ、あ、リーン、気持ちいい、いいよぉ」

「私もいいわぁ!ね、出して!奥に雅夫の精子たっぷりちょうだいっ!」

叫びと同時に、奥に出されたことがわかった。
ぐ、ぐ、と最後の一滴までしっかりと私の奥に出してもらった。

「はー……雅夫、良かったわよ。美味しかった。ごちそうさま」

離れていった体を見つつ、下腹を撫でているとその手を掴まれた。

「これで、終わり?」

「あら、まだしたいの?」

「違う、今日じゃなくて……次の約束だよ」

雅夫の精子は美味しかったから、私にとっても悪い話じゃない。

「私の体気に入ったのね。いいわよ、今度はいつにしましょうか」

そうして、私と雅夫の関係は始まった。

 

始まりがあれば終わりがある。
そんなこと当たり前だからいつかお別れする時もニッコリ微笑んであげようって思っていたの。
思っていたのに、まさかこんな展開になるなんて思わなかったわ。

雅夫の所に来る回数がどんどん増えて、なんと三日に一回となってしまった。
同じ人間のところにこんなに通うことなんてなかったから、ちょっと困ってる。
このままでは雅夫が私から離れられなくなってしまう。
雅夫のことは気に入っているけれど、種族が違うから永遠には一緒にいられない。

だから少し期間を置いてみた。

こうやって離れていくしかないなって思ったのに、私の顔を見た途端、怒った顔で雅夫が飛びかかって来た。
私を離さないと力を込めて抱き締める。
その行動一つで感情がダダ漏れだ。
本当に雅夫は可愛いわ。
人間の精液が美味しいのはこの感情の変化なのね。
人間って本当に可愛くて面倒。
だから、愛しいって思うのかもしれない。

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