変態彼女の介護日記 (Page 9)

　びゅびゅびゅるっ！　びゅびゅびゅるるるっ、びゅるびゅるるるる！

「ああああっ！　熱っ！　こうくん、あっつ、い、いいイ、イクイクイクっ！　イいいいっ！」
　彼女の恍惚と蕩けた目が俺を見つめ、涎を零す唇が大きく開いて甘い叫び声を響かせた。
　
　小さな身体が俺の腕の中でガクガクと震え、汗を飛び散らせて彼女の匂いを部屋中に溢れさせる。
　雄汁を吐き出す肉槍に膣が吸い付き、すべて搾り取られる。
　
「い、イイイグっイグイクイグう、止まんにゃあ、あ、あ」
　奈々が不意に声を途切れさせ、口をパクパクとし始めた。
　
　みるみる顔色が青くなると同時に、膣の吸引力が上がって尿道に残っていたザーメンを吸い取られる。
　俺はそのこそばゆい感覚にブルリと震えたが、目の前の瞳から光が失われていることにハッとして、白い唇に吸い付いた。
　
　涎を啜りながら、上を向かせて気道を確保する。
　そして、肺の空気を一気に送り込む。
　
「っ！　んぶふっ！　かふっ！　ん、んはあ、はあ、はあ。こうくんんっ！」

　戻ってきた彼女はすぐ俺に抱きつくように両手両脚を俺に絡ませてきた。
　その求めるような表情と柔らかな身体の感触に、最後の一滴がびゅるりと迸る。
　
「い、いひゅ！　いいイクっ、まだイってるよお！　こうくんの熱くてえ、気持ちいいのおっ！」

　奈々は息が詰まることへの恐怖も忘れたのか、ただただ快楽を貪るように腰を動かして身体を震わせた。
　幸せそうに微笑み、俺の肩に顔を埋める。
　
　ホッとした俺は縮んだ肉槍を引き抜こうと腰を引いた。
　しかし、彼女の脚が腰に回されて動かせない。
　
「奈々さん？　ちょっと離れて」
「まだイってるからあ。ね。ちゅっちゅしないと死んじゃうでしょお。私、こうくんにお世話されないと死んじゃうのお」

　彼女は甘えるように抱きついてきて、俺の口の周りをペロペロと舐め始めた。
　途端に、縮んでいた肉棒がムクムク大きくなってきた。
　
「んひゃあっ！　こうくん、元気い！　もっかい？」
「あ、ああ。いい？」
「えへへ。ちゅっちゅしてえ」

　幼女のように尖らせたピンク色の唇を見つめながら、「依存してるのは俺か」と理解した。

（了）