放課後、俺の愛しいご主人様と (Page 3)

 南が両足で俺のペニスを挟んだ。
「あうっ」
「うふふ、情けない声」
 黒い靴下に包まれた足がペニスを撫で、足裏でしごき上げる。親指の爪が裏筋をくすぐり、強弱をつけて愛撫される。
「ああ……あ……」
「生徒に足コキされて喘いじゃって、だっさーい。ダラダラ漏らしちゃってる、だらしないおちんちんですねぇ」

 靴下が俺の先走りで濡れて水音を立てる。
 俺が床に座り、南が椅子に座っているので、見上げる形になる。下から見ると、動きに合わせて胸がタプタプ揺れ、すらりとした太股が揺れ動く。だけど俺はそれよりも南の表情に引きつけられた。
 俺をバカにし、見下している表情。

「ほら、おちんちん、イッちゃえ」
「あうっ……! イ、イク……!」
 足裏で亀頭をぐりっとこすられ、俺はうめいた。ビュクッと白濁液が噴き出し、南の足裏を汚す。
「うふふ、きったなーい」
「あ、や、やめろ……」
 射精中の敏感な先をぐりぐりされて、刺激で射精が止まらない。ビュクビュクと大量に吐き出して背筋が震える。

「いっぱい出しましたね、先生」
 黒い靴下に白いドロドロしたものがへばりつき、だらりと垂れる。
 犬のフンを踏んでアスファルトになすりつけるような感じで、俺の腹に足裏をなすりつけてくる。シャツが気持ち悪く濡れる。

「これじゃ取れませんね。捨てるしかないかぁ」
 南は靴下を脱いで俺の腹の上に投げた。
「それ、捨てておいて下さい。学校に捨てていく訳にはいかないので、家で捨てて下さいね。匂いをかぎながらオナニーするかもしれないけど、まあ、許してあげます」

 南が右手を差し出した。
 掴まって立ち上がろうとすると、素早く手が引っ込められた。
「五千円。勘違いしないで下さい、ひとりで立てるでしょ。おちんちんだけじゃなくて足腰も弱いんですかぁ?」
 反論したかったが、何も言えなかった。
 のろのろと立ち上がり、財布から札を出す。

「はい、確かに」
 当然のように受け取り、ブランド物の財布に仕舞われる。
 心がざわめいた。
「それじゃ先生、さようなら」
 下半身丸出しのままの俺を置いて、南はさっさと帰っていった。

 アパートに帰り、半ば呆然としたまま風呂に入り、スーパーで買った弁当を食べた。ぼんやりテレビを見ても内容が頭に入らない。
 俺はテレビを消してカバンから靴下を取り出した。

 俺の精液がついている部分を避け、膝下辺りを包んでいた所に鼻を寄せる。
 甘酸っぱい体臭と柔軟剤の匂いがした。くさいかもしれない足裏の部分もかぎたかったけど、自分の精液の匂いになってしまっている。
 南の靴下の匂いをかぎながら下を脱いでペニスをこする。
 南の指はもっとほっそりして、すべらかだった。この感触じゃない。
 これ以上汚したくなくて、自分の靴下をタンスから出してきてペニスに巻いた。
「ふ……ん……う……」
 この感触だ。
 目を閉じて思い出しながらしごく。ペニスはあっという間に硬くなった。
「うう……!」

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