女王様の戯れ (Page 3)

隼人は周りを気にしながら、おずおずとベルトを緩め、前を開いてペニスを露にしました。

「私に見せる時は、それでよかった?」

「………」

指の長い綺麗な手が、ゆっくり皮を下ろして亀頭を晒します。

「そんなに赤くして、いやらしい人…ほら、見ていて差し上げますから、自分でなさって」

「…はい、お嬢様…」

静かな図書館に響く、微かな布擦れの音と、小さな吐息。

「こんなところでビンビンにするなんて、恥ずかしくないのかしら」

「…恥ずかしい…です…」

「ねえねえ、いつもお一人の時は、何を想像していますの?」

「えっ?…それは、その…」

「私の裸?それとも虐められてる自分?怒らないから、正直に教えてくださいな」

優しく頬を撫でて促すと、隼人は赤くなって言いました。

「…絵里香お嬢様の…あ、足です…」

「…足?私の足が好きなんですの?」

くすぐったい感覚がクセになり、ここ半年ほど毎日のように舐めさせていた足。

「ふぅん…最近やけに丁寧に舐めてくださると思ったら、私に隠れて悦んでいたんですのね。この変態」

「すみません…」

「この足で、虐めてほしい?」

上履きを脱ぎ、黒いストッキングを履いた足で隼人の太腿を踏みつけます。

そのまま足をペニスの側まで滑らせると、期待しているのかビクビクとそれが脈打ちました。

「どうしてほしいかおねだりなさい」

「わ…私の、卑しいちんぽを…お嬢様の足で踏んでください…」

「ふふふっ…でもやっぱり、おあずけ。先走りでストッキングが汚れてしまいますもの」

「…ぁぅ…お嬢様ぁ…」

「そんな顔しないでくださいな。臭いくらいなら嗅がせて差し上げてもよろしくてよ」

私は右足を持ち上げて、隼人の肩に乗せました。

「はー…すぅ…ん、ちゅっ…ちゅ…」

隼人はそれにすりすりと顔を近付け、臭いを嗅いだり、キスをしたり。

「…はぁ…っ…好きです、お嬢様…」

「触っていいとは言っていないのですけれど。女の子なんて選び放題でしょうに、私の足をオカズに夜な夜なシコっているなんて、ホントに気持ち悪いですわ」

「す、みませ…ぁっ…は…捨てないで…くださぃ…」

「さあ、どうしようかしら。私も結構モテるんですのよ、貴方みたいなマゾ豚には特に」

「…お願いします…何でも、言うこと聞きますから…」

詰られれば詰られるほど興奮するようで、隼人は私の足先をくわえ、ごしごしとペニスを擦ります。

「ん…ふっ…、…ふぅ…」

「先っぽからおつゆが溢れていましてよ。イってしまいそうですの?」

「は…はい…もう少しで…っ…」

「そう。…じゃあ、そこでお終い」

「…え…?」

「だって、貴方一人で気持ち良くなるのはズルいでしょう?」

私は一度立ち上がり、ストッキングと下着を一緒に脱ぎ捨てました。

「跪いてご奉仕なさい、隼人」

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