ママ活相手が義母になった話 (Page 3)
――こんな戯言、真に受けなくていいのに。
恵のすっかり濡れそぼった膣口を弄りながら、大介は思う。
今こうして恵を抱いているのは、八つ当たりだと感じていた。
実際、そうだろう。恵に母性を感じ、それに甘えているところがあったのだと、今ではわかる。
それが父親に取られてしまった。大介だけの恵ではなくなってしまったのだ。
だからといって、こうして身体で繋がりを求めてしまうこともまた間違いであると、頭のどこかではわかっていた。
わかってはいるが、身体は止まらない。
「だ、大介くん……も、入れて……」
身体をくねらせ、男根を求める雌となり下がった恵は、潤んだ瞳を向けながら訴える。
大介は大人である恵が自分に向ける、女の目が好きだった。
支配欲が満たされてすっかりその気になった陰茎を、大介は恵の膣口へとあてがう。
「ま、待って。ゴムはつけた?」
あてがわれた感触に慌てて上体を起こした恵だったが、大介はそれを押し返し、腕を押さえつけた。
「どうせ最後なんだから、生でヤラせてよ」
「ダメよ!もしデキちゃったら……」
「もしかして、危ない日?」
大介の問いに、恵は少し考えたような素振りを見せたが、諦めたように顔を横へ向ける。
「……いいわ、きて」
抵抗をやめた恵の腕を離し、大介は肉の乗った腰を持つ。
それから改めて膣口に陰茎の先端部分を当て、ゆっくりと恵の中へ侵入していった。
「あ、あああ……」
感じているのか、押し進めていくごとに恵は身体を反らせていく。
苦しそうな表情をしてはいるが、ゆっくりと呼吸をして自分の中で感覚を整えているらしい。
それを見て、大介は無遠慮に自分のやりたいように腰を動かし始めた。
膣の中をみっちりと埋め尽くす陰茎が擦られ、いやらしい水音が一定のリズムを刻む。
「んっ、ふう……はあっ、あっ……あっ、んっ、ん……」
「はは、ゴムしてヤッてた時より反応いいじゃん」
「そんなっ、こと……ないわよっ……んあっ、あっ、ああぁっっ!」
実際、ママ活中にしていたセックスとは比べ物にならないほどの快感があった。
ねっとりとした膣に陰茎を包まれ、種を絞られるかのように締まるのだ。
大介の腰の動きは、いつもより乱暴になるのも仕方がないことだった。
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