ママ活相手が義母になった話 (Page 4)
「あっ、ダメ……奥っ、は……うっ、んうっ!」
「恵さんここ好きだったよね。ほら、生の亀頭でコツコツされるのどう?」
腰を抱え、子宮口に近い場所をしつこく舐るように攻めると、恵の反応は段違いだった。
「あっ、あっ!いやっ、あっ……あんっ、んっ……ふあああっ!」
声を抑えることも忘れ、恵は善がる。
大介の腰に足を回し、快楽を貪るかのように自らも腰を突き出して陰茎を迎え入れていた。
淡々と同じ間隔でピストンを繰り返す大介は恵を抱き寄せ、その耳元で訊ねる。
「ね、親父のチンポと比べてどう?」
大介の言葉に、恵は身を強張らせる。
距離を作ろうと大介の肩を押すが、快感に流されている身体では押し返すことはできなかった。
「結婚するほどだもん、何回か父さんともヤッてんでしょ?ね、どうなの?」
「いやっ……聞かない、で……」
「父さんとも関係があって俺とも関係持ってたなら、物足りなかったんじゃないの」
奥まで陰茎を突き入れると、左右に腰を捻る。
その動きに恵はより一層強く膣を締め、大介に抱き着く。それは恵が達したことを知らせていた。
膣奥からはさらにトロリとした体液が溢れ、子種を求めているようだった。
「父さんって早漏?遅漏?チンポはでかい?小さい?」
恵が達した余韻に浸ることを許さず、大介はさらに強いピストンを繰り返す。
「んあっ、はあんっ!あっ、あっ……あっん、あ~っ!」
「俺のチンポの方が実は好きなんじゃないの恵さん。……いや、母さん」
強い収縮が大介の陰茎を包む。
その刺激に、大介もそろそろ限界が近づいてきていた。
「母さんって呼ばれて、俺ともう親子なんだって興奮した?息子に犯されて興奮したの?」
「も、やめてっ……大介くんっ、おねっ、が……」
「ママ活ならこれでやめるから安心して」
「そうじゃっ、なくて……あっ、あんっ!はあっ、あっ、ああっ……」
ベッドの軋みがどんどん大きくなる。
一突きごとのピストンの力強さも増していき、恵は口をだらしなく開け、言葉にならない声ばかりあげていた。
大介の陰茎の中を、精液が込み上げていく。
「ああっ、クソ!出すよ、恵さん!出すから、全部受け取って!!」
「だいすっ、けくうっ、んんっ!あっ、あああ!イクっ、またイクうぅぅう!」
恵の腕をベッドに押さえつけ、全体重を腰に乗せてそのまま深いところまで陰茎を押し込み、大介は達した。
若く、活きの良い濃厚な精液が、トロトロにほぐれた恵の膣内に勢いよく流れ込んでいく。
「あっ……熱い……」
ビクビクと身体を震わせながら、恵は呟いた。
恵の体内に最後の一滴まで精液を出し尽くした大介は、ゆっくりと腰を引き、名残惜しそうにしながらも陰茎も引き抜いた。
「……もう、抱けないんだね」
逆流して膣から溢れてくる精液を見ながら大介は呟く。
視界が滲んできていることには、気付かないふりをしていた。
自分の中の想いにも、気付かないふりをしていた。
(了)
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