通勤電車の楽しみ方 (Page 4)
とろとろ蜜が溢れ続けるおまんこに、ちんちんを何度も突き立てる。
「ぐ…んん…ん…」
突き上げるたびに、くぐもった声が聞こえる。
まるでオレの精子を欲しがるように、おまんこがしめつけてくる。
激しく動きたいところを我慢して、電車に揺られているようにリズムよく腰を前後に揺らす。
「はあ…あ…はぁ…」
手すりをつかんで、オレに半分支えられているのに、桜はしゃがみこんでしまいそうになる。
グイッ。
「ひいっ!」
小さな悲鳴が、あがった。
奥の固い所まで、ちんちんをねじ込み押し付ける。
コリッ。コリコリッ。
「ぎゃ…あぁ……うう、あぁ、んっっぐ」
そんなにいい反応するな…我慢できなくなる。
このむっちりしたお尻に、オレの金玉を叩きつけて、中に精子を注ぎ込む。
太陽の光が弱くなり、電車はトンネルに入った。
赤く染まったうなじに鼻を擦り付け、抱き寄せる。
ゴーゴー。
桜の声も卑猥な音も、全然聞こえない。
今だ!
一心不乱に、腰をお尻にたたきつける。
やっと、このおまんこを好きにできる。
柔らかい肌、ぷりぷりのお尻、グチョグチョのおまんこ。
目を閉じて、ガンガン腰を振る。
片手が桜に誘導されて、おっぱいにあたる。
ふにゅ。
ビンビンになった乳首に、ふわふわのおっぱい。
上下ともに、下着をなにもつけていない女。
その女を、オレは電車の中で抱いている。
体を見たことはないけど、オレは桜の体を全て知っている。
お尻の角度が、変わった。
自分から突きだしてきて、求めている。
クンニの時に嗅ぐような、あの少し酸っぱいヨーグルトのにおいが鼻をつく。
乳首をコリコリしながら、ぐっちょりしたおまんこの快感におぼれる。
パン、パン、パン。
ああ…。
ガタン。ゴトン。
光が差してくる。
うっ…イク。
「あぁ…ん!」
ドクッ。ドクドク。
おまんこがヒクヒクして、オレの精子が飲み込まれていく。
たった数十秒が、とても長く感じられた。
今回は、オレの負けか。
明るくなった車内で、オレは何食わぬ顔をしていた。
一方、桜は全身を震わせながら、荒い息をしている。
たまった欲望を吐き出しても、まだそれなりの大きさのちんちんを引き抜いて、こそっとパンツの中にしまった。
社員証を、さりげなくカバンの中に戻す。
電車が止まり、ぞろぞろと人がはきだされる。
ふらふらしながら先に降りる桜の太ももからは、白い液体が伝っていた。
少しの疲れを感じながらも、気分はスッキリして会社に着く。
今日から、隣の課に派遣社員がきたらしい。
自己紹介が終わり、別の社員に案内されて、目の前を横切っていく。
ぼんやり眺めていると、後ろ姿に釘付けになった。
ショートカットに、白いうなじ…。
思わずにやけてしまいそうになるのを、オレは必死にこらえた。
(了)
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