ゆうくんは僕のママと仲良し (Page 2)

「あっ、あっあっあっ」

カーテンが雑に閉められた部屋の中に、まだ明るい正午の日の光が差し込んでいた。
ベッドの上でまぐわう男女は、夢中で性交に勤しんでいる。

「イクッ、イクウぅうう……」
「俺もイク……あー、出る出る……うっ」

ベッドを散々に軋ませていた男女の塊は、一度動きを止めた。
女に覆い被さる男の動きが止まり、数度腰を突き入れる。
それを受け入れる女は、男の腰に足を回してそれを受け入れていた。
少ししてから男が身を引き、女も足をだらりとベッドへ流した。
女の名から引きずり出された太く長い男根はゴムに包まれており、その先端が引っ張りぬかれると、その先は重たい液溜まりとなっていた。

「うっわ、めちゃくちゃ出た。見て見て美香さん」
「ん……見せなくてもわかってるわよ。ナカで感じたもの」
「どすけべ~。でも美香さんもすげー締まってたもんね」

美香と呼ばれた、先ほど息子を見送った人妻は一度身体を起こした。
何も纏っていないその姿は程よく肉がついており、太過ぎず細すぎずといった具合だった。
男根からゴムを外し、慣れたように処理をする男は手を伸ばし、美香の胸を掴む。

「あっ、ん……」
「はー、マジやーらけえ」
「りゅうやにもよく揉まれるわ。あの子、おっぱい好きなのよね」
「チビでも男なんだな~。俺も美香さんの柔らかくてでかいおっぱい、めっちゃ好き」
「悠は揉むだけじゃなくて吸うのも好きだもんね」

悠と呼ばれた金髪の男はニヤリと笑うと、口を近づけて美香の大きな乳首に吸い付いた。
先ほども散々吸っていたのだが全く飽きないらしく、軽く食んだり強く吸い上げたり、全然離れようとしなかった。

「んう……も、バカ……」

美香もまんざらではないといった様子で、吸い付く悠の頭を撫でる。
そうしているうちにまた押し倒され、悠の手は美香の秘部へと伸びていった。
入れていたばかりだからか、指を入れると物欲しげに蠢くそこを、悠は丁寧に奥へ指を挿入していく。

「はっ、あ……ん……」
「やらしー声。りゅうやが聞いたらどう思うかな」
「んんっ……いわ、ないでえ……」

腰をくねらせ、すっかり女の顔となっている美香は、悠の背中へと手を回した。
筋骨隆々とした逞しい体躯を持つ悠の身体を撫で、美香ははあ、と切ない吐息を漏らす。

「ね、もう欲しい……」
「俺も復活したから入れるわ。ゴム無くていいよな?」
「だめ、付け……あっ」
「もう無理、先っぽ入っちゃった」

ずぶずぶと遠慮のない挿入に、美香は仰け反ってその快楽を享受する。
ふるりと目の前で豊かな乳房が揺れ、悠は散々吸い付いた乳首へ再び吸い付いた。

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