泣ける
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初恋の終わり
健一が息子に結婚相手として紹介された女性は、昔、健一に懐いていた女の子だった。その女性、恵は結婚式の前日に健一の元に訪れる。健一が初恋の相手で、抱いてほしいと言う恵をかわすが、酒を飲むうちに健一は眠ってしまう。起きた時、恵は思いを果たそうと健一自身を口に含んでいて……。
40 息子の嫁日常系泣ける甘口・純愛 3年前 2021年6月16日
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青い薔薇の剪定者は昔日の面影を纏う
『ブルー・ローズ』のセラピストの一人である瀬戸俊倫(せと としのり)は、義母と温泉宿へ向かう。それは亡き父親を偲んでの旅であった。俊倫は一つの決意を胸に秘め、昔日の面影を纏う……。
112 旅情泣ける義母 4年前 2021年5月14日
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兄さんの妻
「初めまして。今日から暫く、貴方のお世話をする事になりました」就活に失敗し、引きこもりニートになった俺の前に現れたのは元グラドルの義姉だった。「私の事は――家政婦、家族、恋人。何と思ってくれてもいいわ」はじめは険悪な仲だった俺たち。しかし、徐々に距離が近づいていって――「翔くんの……全部が欲しいの」
120 日常系泣ける 4年前 2021年4月22日
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セフレ以上恋人未満
彼女無し独身の田村コウタには、高橋ミナというお気に入りの女の子がいた。その子とは出会い系サイトで知り合い、援交を重ねているお金の関係だ。でも、コウタは彼女に秘めた想いを抑えて彼女を買っている。身体だけの関係から先へ進む勇気もない彼は、また今日も彼女と会って身体を重ねる。
230 日常系泣ける甘口・純愛 4年前 2021年4月7日
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一目惚れの終末
ありふれた出会いだけれど、わたしにとっては運命だった―――。蘭子と千紗は、同性と付き合うのはお互いが初めてだった。女同士のセックスの方法を調べ、道具を手に入れ、彼女たちは初めてのセックスに臨む。「女の子の中って、こんな感じなんだ……」二人のセックスは上手く行くのか、そして二人の恋の結末は―――。
50 OL日常系泣ける甘口・純愛 4年前 2021年2月6日
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千夜よりも永く君思ふ
家名を至上のものとし、身分というものがあった時代。ある家に嫁いだ千夜(ちよ)は、ひっそりと一夜限りの逢瀬に出かける。それが別れの予感に満ちた悲しいものであると知りながら……。
51 ファンタジー人妻泣ける 4年前 2020年11月16日
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ママ活相手が義母になった話
父親と二人暮らしの大介はママ活相手の恵と、デートをするだけでなく身体の関係も持っていた。大介は恵と過ごす時間を楽しく感じていたが、ある日「今日で終わり」だと告げられる。何故かと聞けば結婚相手ができたからだという。煮え切らない思いを持ちながらも了承した大介は、二週間後に父親から再婚相手を紹介される。その相手は、なんとあの恵だった――……。
170 日常系泣ける義母 4年前 2020年9月4日
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都合のいい僕たち
高校の同窓会で再会した吉岡と姫野真紀。二人は普通なら縁のない普通の男とクラスのマドンナ的存在だったが、吉岡が姫野の言いなりになっていることで学生時代は関わりがあった。吉岡は特に用事はないと思っていると、なんと姫野から学生時代の礼がしたいと近づいてきて――……。
10 ノスタルジー人妻泣ける 4年前 2020年8月22日
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出さない手紙
女は、人生の全てを捧げた男を思い出して海へ行く。男は職場の上司であり、誰からも信頼され、妻子ある存在だった。男と一線を超えた女は、なりふり構わず絶望へと向かって進み出す。いつか、彼が妻ではなく自分を選んでくれると信じて…。
00 OL日常系泣ける 4年前 2020年8月4日
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君と、忌々しい望郷の念に駆られて
海を望む旅館の娘である花野(はなの)は、宿泊客である小説家の溝呂木(みぞろぎ)という男と関係を持つ。口数が少なく、どこか陰りのある溝呂木は戦争で家族関係にヒビが入り、妻と離婚した辛い過去があった。ある日、溝呂木は唐突に「死にたい」と花野に漏らし…。
20 ノスタルジー女子学生泣ける 4年前 2020年7月17日
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硝子 (ガラス) の恋
私と彼は、硝子一枚を隔てたような関係だった。「綺麗な名前ですね」―――それが、彼の私に対する第一声だった。
01 女子学生日常系泣ける 5年前 2020年4月16日