上司が寝潰れてる間に奥さんに誘われて抱いた話 (Page 4)

「……だ、から……ダメですって、千恵美さん。バレたらどうするんですか?」
「んっ……で、も……気持ち、良くてえ……」
「仕方のない人妻ですね。ピストンは激しくできませんけど、ぐりぐりしてあげますからそれで勘弁してください。ホテルいけたら思いっきりパンパンできたんですけど、ね!」

静かに言いながら、佐藤は引き抜いた分の怒張を一突きで千恵美の中に戻した。

「あっ!」

その衝撃に耐えられず、千恵美は達してしまう。
きゅうう、と膣がきつく怒張にしがみつくも、佐藤はまだ出さないようだ。

「ほらほら、オレがイクまで頑張ってくださいよ」

そういって佐藤は宣言通り、千恵美の奥まで入ってからは引き抜くことはせず、そのまま先端で膣奥を蹂躙し始めた。
子宮口をこじ開けようとするかのように、突き入れて左右へ腰を揺らす。
その刺激が千恵美の胎の奥の疼きを、さらに大きくさせた。

「あ、あんっ!んんっ、はあっ!やっ、あんっ!あ、ふぐっ……んぐっ、んうう~!」
「だから、声我慢してくださいって……」

佐藤の大きな手が、千恵美の口を塞ぐ。
合意のうえでの行為なのに、半ば無理やりに口を塞ぐことによって強姦しているようになってしまい、佐藤の興奮度が高まっていった。
それは、千恵美も同じであり、そのシチュエーションだけでまた軽く達してしまった。
自然と千恵美の脚が佐藤の腰に絡まり、決して下半身が離れないようになっていく。

「んぶっ、んっ、んんっ」
「あ~……たまんねえ、尊敬してる上司の奥さん抱いてる背徳感、マジやべえよ……」

ピストンはしないといったものの、やはり射精に向けて腰の動きが強く早くなり、深いところでのピストンを繰り返す。
さほど引き抜きと押し込みの差が無いため、ピストンというより、押し込むだけの作業といったほうがいいかもしれない。
ズン、ズンという重たい衝撃が来る度、千恵美はその身を仰け反らせた。
首筋の汗が、薄く開けた扉から入る光に反射して、千恵美を輝かせる。
佐藤の射精欲も、だんだんと高まってきて限界が近づいていた。

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