生意気優秀女学生騎士は教師チンポで再教育される

・作

女騎士を育てるオールネイス王国の王国立学園で優秀な成績を修めているカトリーナ。最終試験だと言われて案内された試験会場で、カトリーナは身体の自由を奪われる。するとそこで、カトリーナは身体を好き勝手に弄られ、遂には挿入までされてしまい……

オールネイス王国は、とても優秀な女騎士を育てる国として有名だ。
魔法も剣術も長けている女騎士を続々と世の中に送り出しているのは、国立の学園があるおかげだった。
そこで今季最も優秀な成績を修める名家出身の生徒、カトリーナ。輝く黄金の髪と、それと同じ色の瞳を持ち、容姿端麗でもある。
カトリーナは今、合格すれば国の認める女騎士の称号を得られる、最終試験会場へと向かっていた。

「これから受ける試験は肉体的にも精神的にも追い詰め、君の騎士としての誇りを確かめるものとなっている」

会場へ向かう最中、案内する教師の男が説明する。
カトリーナは若干緊張した面持ちながらも、その話を聞いていた。

「今季はまだ合格した者がいないと聞いております。それほどまでに厳しい試験なのですね」

カトリーナの問いに、教師は振り向かないまま頷く。

「そう、とても厳しいのだ。心してかかれ」
「そうですか。まあ成績優秀である私が今季一番の合格者となってご覧に入れましょう」
「油断してはならないぞ」
「ご安心を。この学校の教員の皆様に魔法も剣技も勝っている私が、合格できないはずありませんもの」

試験会場のドアを開けた教師の顔はほくそ笑んでいるように見えたが、カトリーナは特に気にしなかった。

会場内はほんのわずかに蝋燭に火が灯してあるだけで、全体的に暗かった。
中央には大きな台のようなものが見えたが、試験内容を聞かされていないカトリーナには一体何に使うのか見当がつかない。

「まずは視界をどうにかしないと……」

そうして辺りを照らす魔法を発動しようとした瞬間、カトリーナの身体に何かが巻き付いた。

「なんですの?!」

腕ごと身体を巻き取られ、宙に浮かぶ。
その弾みで腰につけていた剣の鞘が落ちてしまい、どうにもできない状態だった。

「炎の魔法を……きゃあ?!」

身体に絡みつく何かを燃やすため魔法を唱えようとした時、カトリーナの身体は部屋の中央に見えていた台の上に叩きつけられる。
そこで初めてわかったのだが、この台のような場所はベッドだった。
叩きつけられてもベッドの柔らかさが衝撃を吸収し、身体にダメージはあまり入らない。
相変わらず身体は縛られており、しかもどうやら足首もまとめて縛り上げられたらしく、芋虫のような身動きしかとれなかった。

「ベ、ベッド?!これは一体……ひゃう?!」

困惑しているカトリーナが変な声を上げたのは、突然身体に触れられたからだった。
それも触られたのは、縛られるのを避けるようにされて主張が激しくなった胸であった。

「何者ですか!私に触れないでっ……あっ!」
「試験はもう始まっているのだよ、カトリーナ君」

その声は、学園の教師の一人である男の声だった。

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