TSした生意気ちゃんが悪いおじさんに捕まって大敗北するお話 (Page 8)
「あ、……ぁ!?やだっ!やだぁあっ!やめろっ!」
快楽に犯された脳みそのわずかな理性が、全力で危険を叫ぶ――あれはニードルだ!ピアス専門店でプロしか使わない、身体に穴を開けるための道具だ。しかも、あんな太いのなんて見たことがない!
「くそぉぉおおっ……ふざけ、ふじゃけやがってぇ……っ!?やっ、何、らめっ……ぁああんっ♡」
「おい、またうるさくなったぞ。押さえておけ」
「うぃーっす。お前さん、本当に良い趣味してるよなぁ」
両腕と両足を押さえつけられ、今までで一番太くて強力なバイブをぶち込まれる。アナルが裂ける痛みすら快感になる今、俺の理性が再び崩壊するのは当然のことだった。
「――んにゃあぁぁぁぁあ”あ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”っ♡”♡”♡”♡”いだぁぁっ♡♡♡♡ごひゅっ♡♡♡ごひゅじっしゃまっ♡♡♡あっあっ♡♡あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”っ♡♡♡♡」
両乳首が燃えるように熱くなる。――気が付くと、俺の乳首にはピアスがつけられていた。下品な金色のリング型の巨大なピアスだ。ご主人様はそれに指を通すと、ぐい、と上に引っ張った。
「ほお”ぉぉお”お”ぉ”ぉ”ぉ”!?んほっ、んぉ”ぉぉぉお”お”ぉぉお”お”♡♡♡」
「うーん、反抗的で面白かったんだが……そろそろ飽きたな。よし、今日の所はこれで終わりだ。帰っていいぞ」
「――あ、あ、ぁい……?あぁ~、あううっ!?」
「そうそう、お前のスマホに俺らの電話番号を登録しておいたから。コールしたら5分で来い。来なかったら今日の動画をネットに流す。通報しても流す。……ま、そんな事しなくてもお前の人生終わってるけどな」
「ふぎっ……♡♡ぅぎぃぃぃいいぁあぁあっ!?」
「じゃ、俺たち帰るから。後片付けよろしくな――よーしゃ、皆お疲れ~」
「あー、早くシャワー浴びてえわ。アイツの小便、もろ引っ掛かったからな」
「アレはマジで傑作だったぜ――」
ご主人様たちが朗らかに笑いながらドアを閉める音が聞こえた。残された俺は一人、汁まみれのベッドの上で必死にスマホを開いた。
『××××-×××-××××』
汗とアンモニアと血の匂い。バイブの振動音。全身の痛み。――そして、新たに追加された電話番号。
「……ヒュッ、ヒュッ――ん、ぁ……あ?」
とあるメッセージを送り、俺は静かにベッドを降りた。ガクガクと震える足を叱咤して出口へと向かう。
「ふひ、くひひ……待ってろよ、マサ……♡♡♡」
(了)
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