TSした生意気ちゃんが悪いおじさんに捕まって大敗北するお話 (Page 6)
「やめろ……やめろよおっ!離せ、撮るなぁあッ!」
「よし、音声チェックも完了でーす。いつでもOKでーす」
「何なんだよこれ、許さねえぞテメエらっ!ぶっ殺してやるッ!」
「やかましいッ!いい加減黙っとけや!」
「うああ”ッ!?え、ちょ、わぁぁあぁあああぁああッ!?」
黒光りした男が俺にのしかかり、思いっきり頬を殴った後にTシャツを引き裂いた。俺の胸が外気に曝される。
「5万も払ったんだからよォ。楽しませてもらわないとぼったくりってもんだよなァ!」
「――ひっ!?やだ、やだぁぁああっ!」
下卑た笑みを浮かべたおっさんが俺の乳首にむしゃぶりついた。乳首を容赦なく吸われ、余った乳をプルプルと揺らされる。
「やめろぉおお!お前ッ、気色悪いんだよ!!」
「おうおう、いつまで強気でいられるかなぁ。こういう子は案外すぐに堕ちるんだよなぁ」
「はぁ!?それはこっちのセリフだ――俺は男なんだぞ!?それなのにこんな事しやがって……テメエら全員ホモかよッ!」
目の前の男に向かって唾を飛ばして吠える。カメラで撮影している奴も、近くで手持ち無沙汰に勃起している奴もギロリと睨みつけた。奴らは虚を突かれたように一瞬黙り――そして、手を叩いて笑い始めた。
「何言ってんだよコイツ!頭おかしいんじゃねえの!?」
「俺は男だって……ククク、どこからどう見ても女だろうが!」
「いや、『自分を男だと思い込んでる巨乳美女を快楽堕ちさせてみた』ってタイトルでイケるぞ!」
笑っている奴の隙をつき、ベッドの柱に手錠を引っかけて気合で破壊した。尚も俺を見て爆笑している奴らを横目に、もう片方の手錠も破壊する。
「ほらよく見ろよ馬鹿!チンポだって生えてんだろ――え?」
ほら、と己の股間を指さした時、血の気が一気に引いた。生まれてから昨日まで共に生きてきた股間のブツは消え――テラテラと光るおまんこが曝け出されていたからだ。
「どこにチンポが生えてるって?え?」
「――えと、その……」
「おいおい嬢ちゃん。俺たちのこと散々馬鹿にしておいてそりゃねえだろ――おい、さっきの発言、ちゃんと撮ったんだろうな」
黒光りした男がカメラを持った男に問いかける。カメラの男はグッと親指を立てると、非情な一言を告げた。
「その子の顔からケツの穴まで全部バッチリよ!これをバラまかれたくなかったら――分かってるよな?」
俺にはもう、抵抗する気力は残っていなかった。
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