45歳バツイチ男のモテキはラッキースケベから始まる。 (Page 10)
声の高鳴りと共に、膣の内側がグニグニと収縮を繰り返していくのが分かる。イヤだと言いながらも彼女の足はM字に広がり、快楽を全身で受け止めようとしている。大きな声は断続的な喘ぎ声に変わり、彼女の限界が近いことを知らせる。
「あ…!あ…!あ…!だめ!だめっ…来るぅ!来るぅ!!あきらさん!きちゃうううう!!!」
ボタボタボタ!!!
私が指を引き抜くと同時に、彼女は腰を高く跳ね上げ、腹筋をブルブルと震わせながら、愛液を垂れ流した。
「はぁ…はぁ…はぁ…。」
余韻にぐったりと私に体重を預けて倒れ込む彼女の痴態を見て、私の肉棒も大きくなっている。息を整えている彼女の体勢を変え、正常位の形にする。
私は自分の肉棒を、挿入しやすいように支えながら彼女の割れ目に押し当てる。
チュプっと私の先走りと彼女の愛液が混ざる音がする。
「あ…あの…彰さん…。今さらなんですけど…。実は私…初めてで…。」
「初めてって…セックス?」
コクと頷く。意外だった、今どきの女の子はみんな済ませているものだと。先ほど迄の反応の初々しさは未経験特有のものだったか。
「イヤとかじゃ無いですよ!…初めてだから…優しくして欲しいなって…お願いばっかりですけど…。」
「ああ、わかったよ。私に任せなさい。」
「はい…。」
彼女の告白に、はやる気持ちを抑えながら、女性器を馴らす為に、亀頭を割れ目にそって上下に動かす。十分濡れているとは思うが念には念を入れ、クリトリスへの刺激を加えながらゆっくりと、膣中に押し込んでいく。
「う…あ…怖い…です…。」
「大丈夫。力を抜いて足を広げて。」
「あ…は…いっ!んんんあ!ひぃん…痛かったら止めてください…ね。」
亀頭の先が入った所で、グッと肉棒が、押し戻される。初めての異物感に身体が拒絶反応をしているのだろう。
私は身体を倒し、彼女に覆いかぶさる体勢で近づく。必死になって痛みと声を出すのを耐えようとしている両手を外し、ピンクのキレイな唇にキスをする。
「んん…くちゅ…はぁ、ん…うむ、くちゅ!あ…もっと、もっとキスしてください…。くちゅ、ちゅぱ、れろれろ。」
唾液に塗れた舌が絡み合い、卑猥な音を奏でていく。初めての挿入される感覚の戸惑いを無くすために彼女は執拗にキスを求め、舌を動かし、唇に吸い付く。
彼女とのキスに夢中になりながら、亀頭の出し入れを怠らない…少しずつ…ゆっくりと、肉棒の入る深さが深くなっていく。肉棒の1番太い部分が入るころには彼女の女性器はだいぶ解れてきていた。
「あ!あ!ああああ!怖い…怖い!です!あきらさん待って!」
ピストン運動を繰り返す…もっとも敏感な先っぽから裏筋の辺りまでを出したり入れたり、気を抜いたらすぐにでもいってしまいそうだが。私の中の女性に対するちっぽけなプライドがそれを許さない。
「んっ!んっ!あっあ!やっ!止めっ…止めて!」
彼女の静止も聞かずに私は腰を動かす…もう少し…もう少しだから。グチュグチュとした女性器の滑りと彼女の声に合わせて、女性器の一番奥に肉棒を一気に押し込む。
「ああああああっっっっっ!!!」
入った…早瀬さん膣の奥まで私の肉棒が初めて届いた。ぬぷぬぷと腰を動かすと聞こえる音は今までの刺激とは、けた違いの快楽を生み出す。
「あっ!あっ!わたし…んん!あきらさんと…セックス…してる!!きもちいい!きもちいいれす??」
「ああ…気持ちいいよ!早瀬さんとのセックス!」
処女開通だというのに、私の腰の動きは止まらない。10数年ぶりのセックスは私のかつての経験を明らかに超えるものだった。なにより目の前で喘ぐ彼女の姿がとても可愛く愛おしかった。
「はひっ!んん…なまえ…来海って…よんでぇ…ああん!はひぃ!!」
彼女のお願いは全部聞きたくなる。今まで誰かに甘えることなどしたことないのだろうな。私の射精感もそろそろ限界だ。
「来海…イッてもいいか?」
「うん!うん!イッてください!あっ!はっ!はやく…!」
腰の動きを一気に早める。パンパンとリズミカルにピストン運動を繰り返すと、腰と腰のぶつかる音が部屋中に響く…。
来海の感じている姿をもっと見ていたい…射精するギリギリまでこの快感を味わいたい。
「らめっ!はげひいぃぃ!あきらひゃんはげひい!!またきちゃうぅぅぅ!すぐにいっちゃ…うう!」
「いいよ!来海!一緒にいこう!」
「あっ!ああっ!んんああああああっっ!!いっっっくぅぅぅぅぅ!!」
ビクン!ビクっ!!ビクビクビクっっ!!!
叫び声と同時に、来海の膣は収縮し私の肉棒を締め上げる。私は最後の力を、振り絞り腰を持ち上げ肉棒を一気に引き抜く。
ビュルビュルビュル!!!
限界を超えて膨れ上がった肉棒から10数年溜まった精液が、来海のお腹の上に吐き出される。一気に虚脱感が私の身体を襲い、ベッドに倒れ込んでしまう。
「はぁ…はぁ…痛くなかった?」
体が言うことを聞かないので、首だけを動かして彼女に聞く。
「あ…あ…はぁ…はぁ…。大丈夫です…気持ちいいだけでした…えへへ。セックス…しちゃいましたね。」
「ああ…しちゃったな。私も…気持ち良かった………。」
彼女は自分のお腹に出された精液をもの珍しそうに指でねちゃねちゃと弄りまわす。
「すごい…こんなにいっぱい出るんですね…。ん…?あきらさん?寝ちゃいました?」
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