45歳バツイチ男のモテキはラッキースケベから始まる。 (Page 13)
胸は小ぶりで控えめな形をしており、乳首の出っ張りがその存在を主張している。下半身に至っては申し訳程度に毛が生えているだけで、ほとんど無毛な状態だった。
「落ち着いて。君をクビにするとかそういう話じゃなくてだね。」
全裸の彼女を説得しようと目を合わせると彼女が無理矢理キスをしてきた。
「ちゅ…ちゅぷ、くちゅ。ん…はぁ…。」
見た目の印象とは裏腹に、かなり強引な舌を差し入れてくるディープなキス。彼女の舌の温もりと、絞り出される吐息が私の頭を刺激し、下半身が反応していく。
「ぷはぁ…ほ、保険の営業のときに、こういうやり方も教わってましたから!実行するのは初めてですけど。だ、だから大丈夫です!」
私の前に跪き、ズボンを引きずり下ろすと、来海の毎晩の料理のせいなのか、硬くなった私の肉棒が顔を出す。
「私が新田さんの性欲処理をしますから!」
彼女は、椅子に座っている私の上に跨ると、前戯もせずに騎乗位の形で女性器へ挿入をした。
「いっ…!!いったっっい!!!」
「お、おい、無茶をするんじゃない。」
ぎこちない動きで腰をグラインドさせる柿原さん。
「くっ…うっく。ひっく…だ、大丈夫です…。新田さんは動かないで下さい。私がやりますから。」
濡れてない狭くギチギチとしている彼女の女性器に、私のカリが引っかかるようで、動かすたびに声をあげ、薄っすらと涙を浮かべている。その見た目も合って娘を犯しているような感覚に囚われてしまう。
「わかった、お願いするよ。…でも、こうした方が痛くないだろう?」
少しでも、私にできることをと思い、優しく彼女に声をかけ、ピンクのグミのように硬くなった彼女の乳首を口に含み、舌の上でコロコロと転がす。
「あん!ダメです!これくらいしかできないんだから。私が気持ちよくさせないと…あ…んん……ふぁ!はぁ…はぁ…。」
空いた手でクリトリスにも刺激を与えると、だんだんと声が艶っぽくなり、女性器もヌルヌルと湿り始めてくる。彼女の腰の動きも先ほどより早くなっている。
「濡れてきたね。痛みはマシになってきたろう。」
「ん!はい…けど、今度は中で…お、大っきく…なってます…。あ!ああっ!…気持ちいいです!新田さんのちんぽ気持ちいいですっっっ!んんんんんっっ!!」
彼女の膣がグニグニと伸縮し、絶頂を迎えたと同時に小さな身体で私にしがみついて来る。
「はぁ…はぁ…ご、ごめんなさい。先にイッちゃいました…気持ち良かったですか?」
「ああ、とても気持ちいいよ。」
「よかった…就職してから失敗ばかりで誰かに喜んでもらう事なかったから…。」
(そうか、何度も失敗を繰り返して、今の仕事にプレッシャーを感じて実力が出せていなかったんだな。)
「新田さんって優しいですね。社内の嫌われ者って聞いてたから…もっと乱暴にされるかと思ってましたけど、全然違うんですね。」
彼女の言葉に、例の占いが頭を過ぎる。
『表と裏を使いこなして新しい出会いを!!』
(噂と違う自分を出せって事だったか。)
「柿原さんも、失敗を恐れないでやりたい事をやってみなさい。そうしたら違う自分になれる…私のようにね。」
「はい!」
さっきまでとは違う自信を持った返事が返ってきた。これなら大丈夫だ。
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